ガーデンの西側の部分。アンジェラが絡むアーチ近辺です。
アンジェラが一つだけ咲きました。
クレマチス・ダッチェス・オブ・エディンバラはイエローグリーンからホワイトに。
アーチの手前、大好きなコレットゥの蕾も色づき始めてます。
(拡大して見てください。)
このアーチ近辺に咲く花を撮りました。
クレマチス・ダッチェス・オブ・エディンバラ
アンジェラ 宿根フロックス
ラミウム オルレア
クリンソウ キバナクリンソウ
コレットゥ デインティベス
「しば~じゅさんの庭は、愛情がいっぱい注ぎ込まれ、
そして、愛情がいっぱいあふれ出す庭なんですね。」
この言葉を、私の庭への今までの中で最高の讃辞として、受け止めました。
感動する言葉でした。昨日のことです。
読書家らしい素敵な言葉でした。
言葉の贈り主は、毎週木曜日に生協の配送を担当しくれる「皆ちゃん」
いつも明るく元気印の皆ちゃん、体は細くても力持ち。気持ちも優しく、気配りの人。
仕事の最中なのに、おしゃべりが弾み、ついつい引き留めてしまう事もたびたび。
彼女は、私の庭とブログのファンでもあるのです。
まもなく迎えるベストシーズンに訪問を約束している皆ちゃん、待ってるからね。
愛情を注ぎ込む庭。確かに、たくさんの愛情を注いでいます。
Queen of cottage garden の寵愛を受けた庭です。
きっと今、特に、このシーズンは、夫へよりも家族へよりも他の誰へよりも
もっともっと、ずっとずっと、いっぱ~いの愛情と時間を注ぎ込んでいます。
幸い、体調を崩していた母が退院し、
どうにか日常の生活を取り戻しつつあるので、私の労力も軽減されました。
だから、この1週間たるや、今までの遅れを取り戻すべく、雨が降ってもずっと庭で・・・・・・。
目の前の植物たち一つ一つに「今日は元気?」と声を掛けながら、
無心になって、無我になって、夢中になって、草を抜き、土を掘り返し、穴を掘る。
ついでに、日常のささくれた気持ちや苛立ち、憤り、憤懣、悲しみなども
穴の中にぱらぱらと撒き、嫌なことは全部、上から土をかけ、埋めてしまう。
そんなことをも無意識のうちにやっているのかもしれません。
だから、心ゆくまで庭で作業した後の爽快感や充足感は、この上もない大きさ!
愛情をたっぷり注げば注ぐほど、彼らは必ず応えてくれる。裏切らない。
庭のすべてが、Queen の寵愛を受けた寵児達です。
まもなく迎えるベストシーズン。
寵児たちが咲き誇こるとき、それは、まさしく貯め込んだ愛情が外へあふれ出すとき。
豈図らんや、
その時、Queen of the garden は、Slave of the garen へと、身を窶すのです。
至高の時、至福の時、このままずっとslave(奴隷、虜)でいたい!
まもまく、友人、知人達へのオープンガーデン開始。
どうぞあふれ出す愛情を感じ取ってください。
Welcome to J'S GARDEN.
そろそろ、連絡しますよ。
ダーシー・バッセル
奥の方に、ナニワバラがまだ咲いてます
アリウム・ロゼウム
未だに詳細不明のアリウム。
あまりにも恥ずかしそうに俯いているのでのぞき込んで、パシャリ。
我が家の石垣イチゴ、ワイルドストロベリー。
記念写真の後は、お口の中へ。甘ずっぱ~い。
おまけの画像です。
自宅の壁面の蔓バラが咲き出しました。残念ながら名前が分かりません。