今日もまた、今さらシリーズ。
$今週のお献立 冷蔵庫の管理人
金魚は、上から観るのがベストです。

8/24、運動会のあとは、市役所で開かれたお祭りへ。
そこで、息子が金魚をすくってしまいました(^▽^;)
そちらのレポは、育児ブログにて。

お祭り金魚の飼育レポや注意点なので、興味のある方は、ご覧くださいませ。

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初・金魚すくいながらも、見事に5匹ゲットした息子。

屋台の金魚って、子供の頃、すぐに死なせていた記憶しかない私。
当時の、ビミョ~な気持でお墓を作ったことを思い出し、
「死なせてはいけない!」と、帰宅後は、ネットで金魚の飼育法を調べまくり。

屋台の金魚は、「クズ金」といわれる位、元々体も弱く、
扱いも低いので、かなり弱っている状態とのこと。
その弱った状態で、むやみにえさをあげてしまと、

・消化不良を起こし、糞詰まりで死亡
・水質が一気に悪化するので、酸素不足で死亡。

という、「屋台の金魚は、すぐに死ぬ」の見本になってしまうとのこと。

なので、屋台から持ち帰った金魚は、5%の塩水で週間餌抜きのトリートメントが必要。
5%の塩水というのは、金魚が体力を回復しやすい、快適な塩水濃度なんだそう。
弱った体から、寄生虫が発生することを防ぐ目的もあるそうです。

でも、その後の飼育で、ず~っと5%の塩水にしていると、
金魚が楽すぎて、体の機能が怠けて丈夫にならないので、
その後は3%以下、もしくは真水で飼育がいいそうです。


そんなわけで、我が家でもトリートメント開始!
といっても、水槽はもちろんのこと、バケツすらない我が家。

3リットルのボウルに塩水を作り、毎日2回の水替えをしながら飼育。
トリートメントは、必ず生き延びる魔法の方法ではなく、
あくまでも、生存率をあげるためのものにすぎません。

金魚飼育に大事なことは、とにもかくにも、水質管理。
酸素いっぱいの綺麗な水が、1匹あたりに最低5リットル必要とか。

朝起きるたびに、浮いていたらどうしよう?と、ドキドキでした 笑
なんせ、水量も圧倒的に不足ですからね (^▽^;)

金魚たちが水面近くにきて、口をパクパクするときは、酸素不足の合図らしいので、
パクパクが始まると、水を替えていました。

そうそう、カルキ抜きを急に用意できない場合は、ビタミンCが代わりになるとのこと。
調べまくって、1リットルの水に対し、1~2滴のレモン汁を加えることで解決。

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相方も驚く程、マメにお世話しながら、トリートメント1週間経過。
無事に、5匹全員乗り越えました♪

そこで初めて、水槽を近くのホムセンで購入。
30センチ水槽、ブクブク、人工水草、当座の餌・カルキ抜き、蓋など
6点セットで、お値段なんと980円 笑

問題は、このサイズの水槽では、1~2匹の金魚しか飼育できないということ。

大きな水槽も考えましたが、金魚とのお付き合いをはじめて、1週間。
これから、まだお亡くなりになるかもしれない・・・てことで、とりあえずコレに。

水量が、3リットルから10リットルに増え、ブクブクも入って一安心。
餌は1日1回朝だけ、5分以内に食べ切るくらいの少量で。

が、水槽設置の翌日に、1匹がジャンプして、まさかのダイブでお亡くなりに (T▽T;)
蓋をしていましたが、ブクブクのチューブを通す部分、
わずか3センチ四方の穴から飛びでました 汗

その後、他のメンバーは順調に育ち、
赤ちゃん黒出目金も購入してみたのですが、トリートメント中にお亡くなりに 泣


金魚すいくいの2週間後には、金魚たちもすっかり懐き、私をみたら餌くれダンス 笑
私も金魚にハマって、ペットショップまわりが趣味になっており、
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たまたまみかけた、ゴールデンコメットに一目ぼれ 笑
1尾698円で、迷わず購入し、同様のトリートメント後に水槽へ合流。

金色に輝きながら泳ぐ姿が、とっても素敵♪

金色なんで、「みわ(美輪)さん」と名付けました 笑

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水質安定のためのろ過用の砂、水草付きのミニ流木、
おやつ代わりの水草(アナカリス)、ろ過バクテリアも買いそろえ、水槽はいい感じに。

水槽たちあげから、1ケ月たてば「ヤマ」は越えたとのことなので、一安心。
金魚の数に対して、水量は全然足りない過密飼育なんですけどね 汗

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過密飼育としりながら、9月の終わりには、赤と白のコメットをさらに追加したりして 汗
実家に帰っていたら、実家近くのホムセンで、金魚半額だったんですよね~(^▽^;)
198円で購入したのですが、選ぶときに、ちょっと失敗。

「これだけは、選ぶまい!」と思っていた、エラまくれの金魚を、
似たような模様のお目当ての金魚と間違って持って帰りました 泣 

まあ、まくれたエラに寄生虫がつきやすいリスク位で、
個体そのものは問題ないんで、「何かのご縁」と思って育てています。

口がちょこんと赤く、紅をさしたようなので、「紅緒(べにお)さん」と命名。
雌雄のほどは、不明です 笑

この頃、水槽のバックスクリーンを黒にして、紅緒さんの色も映えるように。
バックスクリーンといっても、私は黒の画用紙ですが 笑

で、10月も無事に終わり、11月の楽天優勝スーパーセールで、
ず~っと狙っていた60センチの水槽セットを、1000円引きでゲット!
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フレームレスで、とってもキレイ♪
砂も黒いものに変えて、金魚の色が映えるようにしています。
水槽内を、ビュンビュンと泳いで、金魚たちも気持ちよさそうですよ♪

フィルターも、投げ込み式のブクブクより、静音性が高く、とっても静か。
60センチとはいえ、スリムサイズなので、水量は26リットルとコンパクト。
買ってよかった~!な水槽です。
お一人様1点限り 60cm水槽セット グラステリア スリム600 6点

¥4,070
楽天


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水草は、カボンバやアナカリスは、金魚たちに食い荒らされ、1ケ月程しかもちません。
それはおやつと諦めて、アマゾンソードやミクロソリウム、ナナ等、
金魚が食べにくいものも飾り用においています。

今では、水面から顔を出し、私の指先から直接餌を食べる金魚たち。
ヒトが水槽の前に行くだけで、盛大な餌くれダンスが始まります。

きっかけは息子でしたが、金魚飼育にハマっているのは、私。
金魚の種類にも詳しくなり、生産地の金魚祭りに行きたいな~と思うほど。

息子が寝ているとき、水槽の前に椅子をおき、
金魚たちが泳いでいるのを眺めるのが、今一番の癒しです 笑

今回の記事が、お祭り金魚の扱いに面した方のお役に、少しでもたちますように。

マニアックな長文を、最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました