第5回手打ちパスタ教室開講!今回のテーマは 「ひなまつり」
22日(金) 加東市社・・・残5席
23日(土) 神戸市西区・・・残3席
26日(火) 加古川市・・・残2席
詳細は → こちらの記事で

先付け 羽二重蒸し
鯛とゆりねの甘みを上品なだしあんでいただきます

先々週の相方の誕生祝いに、神戸の大倉山にある「植月」に。
以前私が勤めていた店の店長もオススメの寿司割烹店
ザガットサーベイやネットのクチコミでも高評価のお店です。
写真撮影の了承していただけて、よかった♪

瀬戸内の、いわゆる「前どれ」の昼網の魚のみを使用するこだわり。
「だからうちは、鮪もおかへん」と、大将のお言葉。
カウンターのショーケースには、きれいな魚たちが並びます。
まずは気になる1品料理からオーダー

造り盛り1人前 (黒鯛、コチ、たいらぎ)
コチの弾力のある食感とキレのある甘みがウマ♪

雲子の醤油焼き 香ばしい醤油の香りとまったりとした雲子
あ~冷酒が欲しい!! ところですが、私は運転手のためお茶 汗
もちろん主役の相方は、冷酒と一緒に楽しみます♪

かさごの唐揚げ 小ぶりのかさごをサクっと♪

一番気になっていた こちの骨蒸し
こちの上品な旨みと上品なだしがお見事!!
ポン酢ベースのタレを添えてくれますが、このままで十分♪

いよいよ「おまかせ」でお鮨のスタート!!

たちうお、ひらあじ、平目の肝添え
太刀魚の臭みは全くなく、ウマ♪

思わず 「きれい~!」といいたくなる鯛の昆布締め
新鮮な鯛を上等な昆布でしっかり〆た丁寧な1品

ひいか、ぶりとろ、まながつお
このまながつおが、なんともいえずウマウマ( ´艸`)

口の中でふわっと溶ける 蒸し穴

みみいか、かわはぎの肝添え、シメの由良ウニ
由良ウニは淡路島でとれる赤ウニで、食べるのはここが2度目。
北海道産のものに比べ流通が少なく
ギュっとしまった濃厚な身は、「幻のうに」と呼ばれることも。
旬は夏頃ですが、「状態が悪くなかいから」と大将。

大満足で食事を終えてから、少し大将とお話をさせていただきました♪
「タモリ」という魚も水槽で泳いでいるのを見せてもらったり
気になっていた魚のことを質問する私に、快く答えてくださいました。

ガリを食べると味覚が鈍る私、ガリは好きなのですが
鮨を食べる間は手をつけません 汗
ガリを「もってかえって、焼酎のアテにしたい」というと
タッパからたくさんとりだして、包んでくれる優しい大将♪

造り2人前と酒2合、↑の料理で1万9千円という価格!
予想よりお財布にも優しくて、私も安心しました 笑
大将のお人柄、魚と仕事へのこだわりが真摯に感じられた、とっても素敵なお店でした♪
今度は魚の顔ぶれが変わる頃、行ってみようと思います!

「植月」
神戸市兵庫区荒田町3-41-16
TEL 078-511-5566
17~22時 月曜定休日 要予約

おいしいお魚食べた~い♪な方は
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