
トマト抜きのミートソースを初体験
このメニュー、のほほんさん がこちらの記事 でご紹介されていたもの
記事を拝見するなり、食べてみたくてたまらなく
先日、やっとお試しできました♪
とあるレストランのシェフがサラ~っと教えてくださったもので
要所、要所のポイントはあるのですが
分量、レシピ、細かい作り方などはありません
なので、のほほんさんの記事を参考にしつつ
自分で 「こういうことかな?」と考えながら作ったのですが
トマトなしでもウマ~ヾ(@^▽^@)ノ
トマトのフルーティーさはないですが、
よ~く炒めた野菜と肉の旨みでコクのあるソースになりました
パスタにうるさい相方も 納得 のソース
時間は若干かかりますが、手順は簡単なので
コツになりそうなところを写真にしておきました
素材や時間などシェフの言葉通りではないですので
正確なシェフの情報は、のほほんさんの記事でご確認願います!
ではでは、興味のある方は↓をご覧くださいませ
新鮮な合い挽き(2人で200g使用)に 塩をして冷蔵庫で1時間寝かす
塩の分量は、生で口に入れてみて肉の甘みを感じる位
まあ新鮮な挽き肉なら、多少飲み込んでも大丈夫ですが
気になる人は、味見だけして出してくださいね

2人分で玉葱1個、セロリ10㎝位、人参半分、にんにく2片使用
できるだけ時間を短縮したいので、3㎜~5㎜までのみじん切りに
フライパンにオリーブ油、野菜を加えて焦げないように
じ~っくり炒めて甘みと旨みを引き出します
ここをサボると、旨み半減!!
時間がかかるので、他のことしながら焦げない程度に放置

30分位炒めた状態のソフリット(フレンチではミルポワといいます)
これくらいになると、これだけ食べても甘くておいしい♪
ソフリットを器にとりだして、次に合い挽きを炒めます
フライパンにオリーブ油を熱し、寝かしておいた合い挽きを炒める
このとき、あまり触りすぎず、少し焦がしていく位の気持ちで放置

↑水分がほとんどなくなって、カリカリになった状態
ここで炒めが少ないと、挽き肉の臭みが出るので注意してください
※ ソフリットと合い挽きの炒め具合は、トマト有りでも同じです
合い挽きが炒まったら、赤ワイン1カップを加えてアルコールをとばし
フライパンに焼きついた旨みを木べらでこそげ落とす
ソフリットを加え、ひたひたの水、セロリの葉、ローリエ、塩胡椒を加えて
アクをとりながら水分がなくなるまで、弱火強で30分ほど煮込む

もちろん赤ワインだけで煮込んでもOK
うちは赤ワインが1カップしか残ってなかったので、あとは水で 汗
鍋の大きさ、火加減で水分がなくなる時間が変わると思いますが
最低30分は煮込みたいので、早めに水分がなくなったら水を加える
普通、この手のソースはここで2時間煮込むんだけど
ガス代と時間をちょっと節約
↓30分後、ほとんど水分がなくなった状態(写真の色が悪いです)
あまり煮詰まりすぎても、パスタとの絡みが悪いので注意

この状態で味見して、塩、胡椒で調整し、茹でたてのパスタをフライパンで手早く和え、EXオリーブ油を加えて仕上げる。煮込む前に塩、胡椒を入れすぎると、煮詰まったときに味がキツくなるので、最後に調整してください。パスタに絡めるので、ちょっと強めの味がおすすめ
器に盛り、粉チーズ、パセリのみじん切りをかけて完成!!
トマト有りでもなしでも、基本は同じですので
しつこいくらいに、説明してみました (^^ゞ
シェフのお味が解らないので、正解 かどうか不明ですが
おいしくできたので、これも 別解 ということで 笑
正解を知らなくても、別解を出せるのが、料理のいいところですよね♪
よかったらみなさんもお試しくださいね!
もちろん、みなさまのおいしい別解をお待ちしております
のほほんさん、素敵な記事、ありがとうございました(*^▽^*)
基本に戻りつつ、ワクワクできたメニューでした♪
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