
↑モスマン渓谷 神の山
早朝5時頃、ケアンズに到着!
そのまま荷物をホテルに預け、早速、世界遺産の森・モスマン渓谷へ
手付かずの世界最古の熱帯雨林
先住民アボリジニが管理する森は通常立ち入り禁止
許可を受けたガイドさんのみに案内してもらえます

静かな森に響くのは、鳥の声と渓流のせせらぎのみ
神秘的な美しさに心から癒されていると
メタリックブルーの大きくて綺麗なユリシス蝶を発見!
珍しい上に、動きが素早いことから伝説の蝶と呼ばれ
1日に1度見ると 幸せになれる
1日に2度見ると お金持ちになれる
1日に3度見ると 永遠の幸せが訪れる
やった~о(ж>▽<)y ☆

水の透明度、スゴイでしょ?
底が全部透けて見えます

こ~んなにかわいい花も
アップにすると・・・↓

↓は しめ殺しの木 イチジクの木なんですよ

物騒な名前の理由は、ホストとなる支えの木に巻きつき
ホストより大きく成長することでホストの光合成が抑えられ
やがて枯らせてしまうということから
寄生するのとは違うらしいです

いろんな動植物の説明だけでなく、
アボリジニの文化も説明してもらえます
アボリジニの歴史と伝統は、長く深く
今日でも狩猟採取の生活を続ける人たちもいます
現在でもヒーリングや植物によって体調不良を治療し
自然との共生で生活しています
この日は生憎、アボリジニのヒーラーが不在で
体の悪いところを診てもらえずにちょっと残念

石の絵の具を使った アボリジニの壁画
アボリジニには、芸術面でも豊かな独自の文化がありました
しかし、1788年のイギリス植民地化によって
ハンティングゲーム感覚の大量虐殺の受難に合い
19世紀~20世紀前半の間に、アボリジニの90%もの人口が減少
白人との混血もすすみ、さまざまな課題が残されました
アボリジニの詳しい説明は → こちら
↓ アボリジニの楽器ディジュリドゥ

世界最古の管楽器のひとつといわれるもので
唇の振動で音を出します
低音で深く響く音は霊的効果もあるといわれ
音で動物の鳴き声をまねたりもします
演奏を聴きながら、紅茶とケーキをいただきました
朝からマイナスイオンたっぷりの森林浴
いきなりユリシスにも出会えて、幸先のいい旅のスタートでした
神秘の森に癒されたい人はくりっく↓
