
アンコールワットの詳しい説明・写真はこちら

天国と地獄の壁画
地獄に落ちた罪人の拷問が描かれており
ポル・ポト の拷問との類似性が指摘されています

すごい傾斜の階段でしょ
これを、登って塔の上にあがります

上がったところから、見下ろすとこんなカンジ
かなり急斜面です



江戸時代の日本人が書いた落書き
森本右近太夫は,父の菩提を弔い老母の後生を祈るため,
はるばる海上を渡り,寛永9(1632)年にこの寺院に到着
彼は,アンコール大寺院を祇園精舎の大伽藍と間違えていたらしいはるばる海上を渡り,寛永9(1632)年にこの寺院に到着
日本人は昔から落書きが大好きで、日本国内の
遺跡や歴史的建築物にも当時の落書きが見受けられます
でも、現代でも、世界中の遺跡に落書きを残すのは
恥ずかしいことだなあといつも思います
↑の天国と地獄の壁画を見ながらガイドさんが、
カンボジアの今の裁判制度の実態を話してくれました
「裁判は汚職にまみれている。地獄の沙汰も金次第」
ちょうどポル・ポトの特別法廷が問題になっています
いろいろ国内の事情もあるのでしょうが
これを期に、きちんとした司法制度の導入がされることを願います