21日に

アップリンク吉祥寺にて舞台挨拶があった作品


【プリテンダーズ】





注目してる2人の女優さんが主演ってことで
見に行った作品

小野花梨さん
見上愛さん

花田花梨……小野花梨
仙道風子……見上愛

花梨の父・寛治……古舘寛治
引きこもり・木瀬……吉村界人
川崎で工場を営む・文也……渡辺哲
生徒指導の先生……津田寛治
通りがかりのダンサー・タイチ……加藤諒
YouTuber・世界……村上虹郎
花梨の妹・花田あかり……野田あかり
通りがかりのダンサー・タムラ……浅香航大
あかりの幼稚園の先生・涼子……佐藤玲
雑誌記者・松尾……奥野瑛太
プリテンダーズに参加・藤村……柳ゆり菜
あかりの幼稚園の園長・鈴木恵……銀粉蝶

監督・脚本・編集……熊坂出

(敬称略)


(あらすじ)
生時、世の中にスルーされ続けたゴッホに自らを重ね、社会に反抗する17歳の花田花梨は、妻を失った父と歳の離れた妹と暮していた
半ば引きこもりの日々を過ごしていた花梨は、父との言い争いをきっかけに、両親が海外赴任のため一人暮らしをする親友・風子のアパートへ 転がりこむことに。

ある日、渋谷へ向かう道中の電車内で病人に席を譲ったときの得も言われぬ感覚が、花梨にあるひらめきをもたらす

〖現実✖️フィクション=世直し〗

リアルにフィクションを混ぜ合わせることで、もっと
【肯定される喜び】を伝えられるのではないか!?
風子の協力を得た花梨は、プリテンダーズを結成。
彼女たちの武器はSNSとアイデアのみ。
次々と型破りなドッキリを仕掛け、リアルとフィクションの混合動画を、立て続けに公開。
満員電車のケンカを誰もが驚く方法で喜劇に変えたり、ゾンビを街に出現させたり、国家間の問題を過激な方法で解決させようとしたり……
フィクションをファンタジーへ昇華させ、社会全体に【喜び】の気持ちを増幅させることによって
『世界を変えられるのでは?』と本気で世直しを試みるふたり。
プリテンダーズは、どんどん協力者を増やし、動画はRTされ、…RTされ…ついにバズる!

しかし、ふたりを待っていたのは〖社会〗からのしっぺ返しだった…!?



Pretendとは
フリをする、演じる

YouTubeでバズるような動画撮影
ヤラセであったり、過剰な演出だったり
そんな集団が〖プリテンダーズ〗
そのツケがやっぱり本人に返ってきて
怖いめにあったりと
花梨のようなタイプは、学校など集団生活で
校則などで縛られたくないタイプだろうし、反抗してしまう
ゴッホ好きってところは、自分との共通点ww
花梨演じる小野花梨さんは、【Bittersand】で知った女優さん
風子演じる見上愛さんは、何の作品かは覚えてないけど、見る映画に登場してくることが多くて
『誰?』と調べてから注目するようになった。
今やCMもけっこう出てますしね!

父親役の古舘寛治さんは、個性派?なのか
古舘さんならではの雰囲気ってあるもんね!
この日の舞台挨拶では、
小野花梨さんと古舘寛治さんで
映画への熱い想い、特に商業映画より
ミニシアターでやるような映画について
監督や制作陣の面白いもの作るんだ!ってパワーがあって、演じてても面白い
っていうようなことを仰ってたと思う🤔

渋谷スクランブル交差点でのシーンは印象的で
感情を爆発させる場面
全員エキストラというわけでなく
ゲリラ撮影ってことで、昼間に普通に撮ったんですね!
街中の反応が逆にリアルだったり



コロナ禍の渋谷が映し出されてて、貴重な映像ということにもなる
途中、緊急事態宣言出され撮影も中断したこともあり
コロナ突入した街並みって、歴史の1ページになることだから、資料映像にもなりうる








衣装も展示されてました!



意欲的な面白い作品でした( ´ω` )/