6月19日
この日は雨が降る中の移動雨


こちらも公開が延期されてた作品


【ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~】へ







あの長野オリンピック🏅
スキージャンパーの裏には
こんな方たちの努力の上に成り立っていたんだと!



田中圭……西方仁也
土屋太鳳……西方幸枝
山田裕貴……高橋竜二
眞栄田郷敦……南川崇
小坂菜緒……小林賀子
濱津隆之……原田雅彦
古田新太……神崎幸一


飯塚健監督



主題歌〖想いはらはらと〗MISIA



(敬称略)


(あらすじ)
1998年
長野オリンピックラージヒル団体で日本初の金メダルを狙うスキージャンプチーム
そこに、エース原田のジャンプを複雑な想いで見つめる男……
元日本代表・西方仁也がいた
前回大会、リレハンメルオリンピックで西方は原田とともに代表選手として出場するも、結果は銀メダル
4年後の雪辱を誓い、練習に打ち込んだが
代表から落選
失意の中、テストジャンパーとして
オリンピックへの参加を依頼され、屈辱を感じながらも裏方に甘んじる
そして迎えた本番。団体戦の1本目のジャンプで、日本まさかの4位に後退
しかも、猛吹雪により競技が中断
メダルの可能性が消えかけた時、審判員たちから提案されたのは
『テストジャンパー25人全員が無事に飛べたら競技を再開する』という前代未聞の条件だった…
命の危険も伴う悪天候の中、金メダルへのかすかな希望は、西方たち25人のテストジャンパーに託された!




この物語の主人公は、スキージャンパーの西方仁也
1994年のリレハンメルオリンピックスキージャンプ団体戦で、〖日の丸飛行隊〗のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田のジャンプ失敗で金メダルを逃す
長野オリンピックでの雪辱を誓い日々練習に励み、代表候補として有力視されながらも落選
テストジャンパーとなり、日本代表選手を裏方として支えた人物

西方の金メダルへの強い想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情や怒りと嫉妬
それでも仲間のために、日本のために、命の危険を顧みずテストジャンプに挑む人間ドラマ

聴覚障害でありながら、国際スキージャンプ競技大会で優勝した実在の選手の高橋竜二。
怪我を負ってトラウマを抱えた選手
女子スキージャンプが、オリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとして長野オリンピックに参加したいという熱い想いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルとした唯一の女子高生ジャンパー

それぞれの想いを抱えたテストジャンパーたち


あの当時のオリンピックで、原田が1本目を失敗して、2本目に見事大ジャンプ
最後の船木に託された想い
〖船木~〗と原田さんの震える声
そして見事大ジャンプで日本金メダル獲得を覚えてる
船木さんの眉毛や原田さんのシーンなど
コントとなってたりしたし
話題のシーンでした


そんな原田さんの人間性も垣間見ることの出来る映画でしたね
忘れたと嘘をつき西方さんのアンダーシャツを借りたり、葛西さんのグローブを身につけ
その想いも連れてジャンプしていたと!

金メダル獲得後のインタビューで語った
『俺じゃないよ。みんななんだ、みんな』
という言葉は、代表選手だけでなく裏方に徹して支えてくれたテストジャンパーたちにも向けられた言葉だったんですね!


そうやって、西方選手の挫折や想いを見ていく中で
最後の25人目の西方選手の大ジャンプは感動です
やっぱり涙しちゃいましたね~笑い泣き

最後の集合写真が、本物とそっくりで
それがまた良かったり!

山田裕貴さん演じる高橋竜二選手もチームを盛り上げている一員でしたね


とっても素敵な映画でしたね。
公開出来て良かった(^-^)/