7月25日
新宿武蔵野館にて
【追龍】
観てきた❗❗
ドニー・イェンとアンディ・ラウ
これだけでワクワクしちゃうよね
これは
1960年代の英国領香港時代
警察では汚職が蔓延し黒社会と繋がっていることで
市民を恐怖に陥れている時代だった
その時代に実在した黒社会のボス、ン・セイホウと香港警察総探長のロイ・ロッをモデルに描いた実録犯罪ドラマである!
やっぱり主演2人の存在感がすごいですね
やってる事は、めちゃくちゃブラックですが
時代背景もあるし
あの時代生き残る為には当たり前だったのかもしれない
ドニー・イェンの髪型が色々と変わってくのも面白い
2人の関係性も興味深い
立場は違えど、お互いを信頼し友情で結ばれていく
印象的なシーンでは、九龍城砦での逃げるリーロックとそれを助けるサイホウ
迫力ある格闘シーン
ここは、カンフーではありませんが(笑)
(あらすじ)
1960年、ン・サイホウ(ドニー・イェン)は仲間と共に、中国本土・潮州から不法移民として香港に渡ってきた
香港でも貧困に苦しむサイホウたちは、高額な日銭が得られると聞きつけマフィア同士の暴動に加わる
暴動の鎮圧に来た警官に追い詰められたサイホウは、現場の指揮官である英国人警司ハンターに暴行を加え拘束されてしまう
警察に連行後、怒りのおさまらないハンターは署内でサイホウに酷い暴行を加えていた
サイホウの身に危険を感じた香港警察の探長リー・ロック(アンディ・ラウ)は、サイホウを助け保釈した
サイホウは、ロックに恩義を感じる。
その後、仲間のカジノでの不正行為の落とし前として黒社会に身をおくことになったサイホウ
数年後、長年に渡り対立していた警察幹部のガン・トンとマフィアの陰謀により追い詰められたロックは、サイホウに助けられた
しかし、ロックは救う際にサイホウは、親分のチウに足を砕かれてしまった。
ロックの為に、裏切りの制裁として自らの足を犠牲にしてしまったサイホウ。
ここで2人の間に友情と信頼が生まれた。
当時の香港は、警察と黒社会が結託し汚職が横行していた時代であり、2人は手を組み
サイホウは麻薬王として、ロックは警察上層部へと出世し、互いに更なる権力を手に闇の階段を駆け上がっていく
ジャッキーチェン好きの私ですが
ドニー・イェンの映画も
これから公開するたびに観に行くことでしょう