舞台の翌日22日に


映画【プロジェクト グーテンベルクー贋札王ー】を観てきた!







大好きな役者の1人

チョウ・ユンファ主演作


亜州影帝と呼ばれたチョウ・ユンファ

久しぶりに、チョウ・ユンファのガンアクションや昔を彷彿とさせるストーリー展開
【男たちの挽歌】を思い起こさせるシーンもあったり

ハリウッドに行ってからも、パイレーツ・オブ・カリビアンやアンナと王様など有名な作品にも出てたし

アクションだけじゃなく、色んな役柄をこなすので幅が広い
切ないラブストーリーも良かったですねー!

でも、香港ノワールと呼ばれる作品たちはカッコよかった
【男たちの挽歌】でハマりましたし
ジョン・ウー監督といえば、二丁拳銃、スローシーン、鳩が出てくるなど
お約束があるけど、チョウ・ユンファのガンアクションは、華麗さがある👍


好きなシリーズでいうと
【ゴッドギャンブラー】シリーズも面白かった


さて今回の作品は、久しぶりのクライムサスペンス

色んな伏線が張り巡らされており、ラストまでに二転三転する
まさかのまさかの展開でした
これは全然予想つかなかったチュー



〖ストーリー〗 
タイ刑務所から香港警察へと身柄を引き渡された男レイ・マン(アーロン・クォック)
世界を震撼させた国際的偽札製造集団のメンバーである彼は、仲間の殺人容疑など数々の容疑で取り調べを受けることになるが、そこにレイの友人を名乗る国宝級の女性画家ユン・マン(チャン・ジンチュー)が現れる
レイの保釈を求める彼女に対し、ホー副署長(アレックス・フォン)は、今も行方不明となっているチームの首領"画家”(チョウ・ユンファ)について話すことを要求
そして、"画家”に最愛の人を殺害され復讐を誓うホー警部補(キャサリン・チャウ)の前で、レイ自身の過去について語り始める
冷酷無比な"画家”の報復に怯えながら……

1995年 カナダ バンクーバー
苦しい生活を送る恋人同士だったレイとユンは、共に励ましあい、画家として名声を得ようとしていた。
その後、ロク(カール・ン)に才能を認められ、個展を開くことになるユン。
それに対し、生計のため有名画家の贋作を手掛けるまでに堕ちたレイ
そんな彼の前に、"画家”が現れる
親子三代にわたり偽札製造を家業にしながら、逮捕者はなく、『何事も極めれば芸術。心を込めれば、偽物は本物に勝る』と語る彼のカリスマ性に惹かれたレイは、彼が率いるチームに参加する

"画家”の父と仕事してきた原版技師のヤム(リウ・カイチー)を始め
管理担当のラム(ポーリン・シュン)
警備担当のウォン・ポー(デオン・チャン)
輸送担当のセイ・ホン(ジャスティン・チャン)
といったエキスパートたち
レイは彼らと共に、アメリカ政府が新たに発行する100ドル札偽造という前代未聞の計画を進めていくのだった
幾度にわたる原版制作、紙質、インク、印刷機や透かしの技術などの攻略を経て、ついに100ドル札が完成 
メキシコ、キューバ、インド、アイルランドと世界の大物たちと取引を行うが、黄金の三角地帯を仕切る将軍(ジャック・カオ)との取引に失敗
彼が率いるゲリラなどを相手に、壮絶な銃撃戦が繰り広げられるなか、レイは将軍に捉えられていた偽札製造の専門家シウチン(ジョイス・フォン)を助け出す

それから、1年後命の恩人であるレイに、シウチンは淡い恋心を抱いていたが
彼は、ロクとの婚約を発表したユンに未練があった
一方、カナダでの特殊インク強奪事件を機に、マー主教として極秘で潜入捜査を行っていた
リー捜査官(デヴィッド・ワン)。彼もまた
共に"画家”を追っていた
ホー警部補との間に愛を育んでいた
そして、ついに香港のホテルでの一室で、"画家”とマー主教とと取引が行われることに。
だが、そこには"画家”によって誘拐されたユンとロクの姿もあった…
数奇な物語の顛末が、レイの口から語られた時
"画家”がふたたび姿を現し、衝撃の真実が明らかになる



このどんでん返し的なラストや伏線回収は、
ナイトシャラマン監督の『シックスセンス』とか内田けんじ監督の作品を思い出した


オチを知ってから見直すと面白いと思う
逆にオチを最初から知ってたら、チョーつまないわけで😣


チョウ・ユンファを堪能できる映画でしたな