リリイベが終了し、すぐさま

新宿武蔵野館へ


【イップ・マン外伝 マスターZ】を鑑賞





昨年スカパーで放送された【イップ・マンシリーズ】
それでハマった映画

元々カンフー映画やアクション好きだし

ドニー・イェンの映画も好きでみていた。

【イップ・マン 継承】
その登場人物のチョン・ティンチ!

外伝は、彼が主人公となる物語


イップ・マン継承で、イップ・マンに
詠春拳の正統をめぐって挑戦し、敗れたチョン・ティンチ
詠春拳を封印し、闇の稼業からも足を洗い
幼い息子と小さな飲食店を経営し穏やかな生活を送っていた
ある日、ティンチは街を仕切る犯罪組織の幹部キットとその手下に追われていたナイトクラブの歌手ジュリアとホステスのナナを救う
その事が原因でキットに恨みを買い
住居兼飲食店を放火されて、店も住む場所も失ってしまう
ジュリアと再会したティンチは、ナイトクラブを経営する兄フーに紹介し、仕事と住居を世話する。
一方、香港屈指の犯罪組織の女ボス、クワンは将来を見据え、組織の合法的企業にしようと考えていたが、弟のキットは反抗
ヘロイン密売組織の黒幕デヴィッドソンと手を組む
やがて、ヘロイン密売をめぐり
ティンチの恩人たちが次々と命を落としていく
怒りに燃えたティンチは、封印していま武術を正義に使うべく、悪の巣窟へと単身乗り込むのだった……



一言   『面白かった笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


カッコええわぁ、マックスチャン


絶対悪 対 正義

という分かりやすい構図も好き

イギリス統治下の香港で、警察もイギリス人上司の言いなり
理不尽極まりない
街の悪人がまかり通ってしまう
自分の店も放火され、大事な人たちも麻薬や暴力で殺されてしまう
もう、このフラストレーションをどうにかしてー!
そこで、ティンチの登場!
痺れるわぁ。


元々、ブルース・リーの截拳道は知っていたんだけど、その師匠が詠春拳のイップ・マンというのを昨年知ったぐらい


共演者もテンション上がるわぁ


ミシェル・ヨーとグラスを使ってのちょっとしたシーンだけど、これがワクワクする
この後どんな展開になるのかと期待させるシーンでもあった。
刀を使ってのアクション
流れるような剣さばき
さすがでございます ´ω` )/


トニージャー!
殺し屋という役ですが、カッコイイんだこれが。
シンクロする動き
やはり魅せてくれるわなぁ
登場シーンは少ないながらも、しっかりと記憶に残るし、ラストはいい仕事をしてましたね。


デイヴ・バウティスタ
デヴィッドソン役でヘロイン密売組織のボス
表向きはステーキハウスのオーナーで慈善家という
こんなガタイのいいオーナーいるのか?(笑)
WWEは、見ないので知らなかったのですが
映画出演も多数しているようで
プロレスラーですね!


ラスボスとの戦いも、このガタイや投げ技などパワー系で攻めてくる
普通に戦っていたティンチも為す術もない

イップ・マンとの回想シーンがフラッシュバック

いよいよその封印を解く時が❗❗❗


『詠春拳  チョン・ティンチ』


キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!


詠春拳の構えを見た時


行けー!ティンチ!


ボコボコにしちゃえー!


も、もう涙ものです笑い泣き

怒涛の攻防が繰り広げられる


表に逃げ出したデヴィッドソンは、イギリス人の警察幹部に助けを求めるも
ようやく正義に目覚めた警官たちにより
イギリス人上司も逮捕
逃げ出したデヴィッドソンも、殺し屋のトニージャーに始末される

最後のエンドロール中

親子で木人に打ち込むシーンやちょっとした
『おまけ』的なシーンも入っていて


大満足な作品でした。


今年中には、『イップ・マン 4』が公開されるというし楽しみすぎる



本当、久しぶりにカンフー映画を見たぞって思えた作品でした。

看板の上でのアクションも必見







誰もいなかったので、軽く打ち込む(笑)


純粋に『おかわり』したい映画でしたね

本当に、もう1回行こうかな(≧∇≦)