今朝のニュースでもやっていましたが、電通社員の自殺の件


残業が100時間をこえるもので、新入社員にとっては過酷な状況だったと思います



職種により労働環境は違うと思いますが、辞めるという選択肢は無かったのかと思うと残念です


今の会社も、休日出勤させて賃金が発生しません。昨年入社して、休日出勤についての説明もなく、出勤後
後日、本社に出勤簿の書き方を問い合わせたところ、書かなくてよい

それだけの回答
その時の給与明細書に振り込まれてなかったので、その時点で無給であると知りました


その前の会社では、白紙の契約書でこちらだけ記入して提出するように言われ
実際に振り込まれて始めて内定の金額よりさげらて書き換えてありました

クレームを言うと、勘違いをしていたや逆になぜ白紙の契約書に書いたのかと文句を言う始末
大体、エリアマネージャーが契約書を作成するのも??大手で、人事課もあるわけだし
結局、差額金額が振り込まれたのは数ヶ月後(何度も催促しても)





私は、調理の仕事をしていて
最初はホテルのレストランに勤めました!
まだ、バブルがはじけた年ぐらいで1年目は残業が50時間ぐらいは付きました
2年目からは、調理長の指示によりタイムカードを押して働くようになりました


まだまだ、職人の世界でしたので仕事を教えてくれる時代では無かった
いわゆる盗めというやつです
朝早く来て、1番最後までいる
残業は、月150時間ぐらいでした
頑張って、休憩20分とれたらラッキー!
週休2日でしたが、時には一ヶ月休みなしも
休日に本社の研修や新しく出来た店舗のお手伝い
朝から晩まで、働いても賃金0でした
指名されていくので仕方ない
縦社会ですので、意見は言えないし
上の人間が、カラスは白いと言えば
「はい」と言わなければならない
休みも希望は言えないので、突然変えられても仕方ない
友人の約束を何度も断ってしまって、誘われなくなったなぁ

もちろん、風邪で休むなど考えられない
休んだら、嫌味や文句をかなり言われる
バファリンとか処方限度をこえて何錠飲んだかわからないぐらい


胃は、荒れるし散々
熱が40℃近かった時、集中力もかけて
皿をガシャと雑に扱って音が鳴ってしまった
その時、調理長が歯が痛かったらしくキレられた。薬飲んでやれーだって
本当、こっちがキレたかったよ
調理長は、仕事してないので料理することはない
宴会メニューを何枚か書いて
病院行ったり、会合に行ったり、床屋行ったり
それで高額の給料



『いい仕事だなーーーーー😠😠😠』
本当思ってました





昭和じゃない平成の世の中
そんな環境だと辞める人多いかもしれません
私も5年ぐらいで辞めた
両手首の腱鞘炎や腰痛の悪化
プレッシャーの日々、自律神経もおかしくなってきて挫折してしまいました


年が近い先輩後輩とは、よく遊んでいたし楽しかったですし、もっと上の人間にも可愛がられたけど、自分の弱さ脆さが出てしまった



今も迷走中ですが、それもまた人生
いつか日の目を見るその時まで!!