駅に戻り、軽くご飯を食べながらバス待ち
私、2番目でしたが後ろには結構な列が出来ております!
定刻通りに発車
静岡駅前を出まして日本平まで
バスの揺れが心地よくうたた寝
気付けば、標高も上がって山の中
約1時間ぐらいかな?
日本平ロープウェイ乗り場に到着
なかなかの長蛇の列ですよ!チケット買って並ぶことに
普段は、10分間隔での運行なんですが、かなりの人数なので5分間隔の運行となってました。
20分程待ったでしょうか。深い谷をロープウェイがやってきましたよ
この日は、神社で婚礼があるということで、車体にはお祝いプレートが付いていました。
窓際の先頭になりまして、下を覗くとキュッとなる感覚
深い谷をゆっくりと行く
あっという間に到着
終着駅から階段を降りるとすぐ社務所があり、拝観料を支払う
さて、今回楽しみにしていた場所の一つ
『久能山東照宮』
三大東照宮の一つ
「日光東照宮」「久能山東照宮」あと一つは、何カ所があって確実に、ここって言えないみたい
しかし、久能山は間違いなく立派な東照宮ですよ~
社務所を過ぎ、参道を歩いていく
楼門をくぐり抜け、歩いていく
左手に「五重塔の跡」があった
現在は、礎石を残すのみとなってしまった
赤と黒、金の蒔絵や豪華な装飾、色鮮やかで素晴らしい
唐門、御社殿を見学していると下から花嫁さんが挙式のため上ってこられた
観光客の皆さんで祝福の拍手
歴史ある場所での結婚式もいいですね
立派な蘇鉄
蘇鉄の下に看板が。なかなかの段数です
御社殿の脇から階段を40段あがると
「神廟」
家康公の墓所…塔の高さは、5.5M外回り8Mの石造りである
近くにに「金のなる木」があった
三代将軍家光公のときに植樹されたようである。お賽銭をいれ、木に触ってよーーくお願いしてきました
神楽殿の近くに場違いなものが
ガンプラが展示されています
「プラモデル」のはじまりは静岡からと説明文があった
何でも静岡には、バンダイの工場や青島文化教材社、タミヤ、ハセガワ、フジミ模型といった
模型メーカーがある
その起源は、静岡浅間神社や久能山東照宮の造営に日本各地から優秀な職人が集められ
その後も静岡のとどまり、雛人形や竹細工などの木工細工に携わった
その技術が昭和に入り、木製品から木製模型、プラスティック模型に繋がっていったそうです
途中でお守りを買い、社務所でお願いしていた御朱印帳を受け取る
「久能山東照宮博物館」を見学
1階の展示品は、家茂公も所有物が多く展示されていた
2階には、家康公の所有物がメイン
武器や武具、刀や鎧などですね。火縄銃や書などもありました
家康が西洋諸国との外交、交易で得た舶載の品々が展示
中でも洋時計に目を奪われました
さあ、時間もいい感じ
今度は、階段を下って久能山をおりる
時折、階段を上ってくる人と声をかける場面もあり
「門衛所」
一ノ門を抜けるともう一息
一ノ鳥居を過ぎたらゴール
辺りの土産物屋ののぼりには、イチゴの商品を前面に押し出している
大体、イチゴの生ジュースかソフトクリームが多い
そのうちの一軒でソフトクリームを食べる
イチゴソフトの凍ったイチゴも入っていて、たっぷりイチゴを感じられる
お店のおばちゃんと暫し世間話
この辺りは、イチゴが名産でビニールハウスでは準備が終わって、これから美味しいイチゴが育っていくことでしょう
旅の話やらご当地グルメの話などなど
静岡おでんも急にご当地グルメなんてなって、地元の方は??状態
削り粉もかけないなんて言ってました。好みらしいですが…
30分ぐらいお喋りをして、バス停へ
ここから一路、清水駅へ向かう
前回の旅のやり残しをするためである
つづく