二日目の朝である
体は疲れているが、精神的にリラックス状態なので気分もよい
ホテルは連泊なので、今日は身軽に動ける
泊まったホテルは、古いビジネスホテルで歓楽街にある
でも、掃除は綺麗にしてあるので不快感はなし
でも、ユニットバスの狭さは過去一番
台形ですもん長方形じゃないし…
部屋が暑くて、懐かしい感じのエアコンを手動で冷房にかえますと
暖気がボッーという音とともに。
どうやっても涼しくならず諦めて、窓を開けるも5cmぐらいしか開かない
寝苦しさを覚えた夜でした
さて、いつもの時間に目覚めてしまう。
そんな体になってしまったのよ。
4時30分起床
今日のスケジュールを再構築し、荷物をまとめて朝食
前日に買っておいた駅弁
「東海軒の元祖鯛めし」 ¥570
シンプルですが、それだけ美味しいということ
ご飯は、茶飯で鯛のおぼろが、程よい甘さ
鯛の風味も効いていて、昔から人気のお弁当なのだと思いました
おかず(煮物)入りの鯛めしもありましたが、これで充分満足
朝ごはんで、ちょうどよい量でした
6時30分過ぎ
この日も空は曇り元気にホテルを出発
まずは、昨日の終了地点である「春日1丁目」の交差点まで戻る
駅前からの道と東海道は、道一本違うだけだと改めて気付いた
往復する形となるが致しかたない
「久能山東照宮道」の碑
「下伝馬本陣脇本陣跡」
「上伝馬本陣脇本陣跡」
道の両側にあったりするので、キョロキョロしながら歩くこともしばしば
近くには、「華陽院」があり、家康の祖母源応尼、家康の五女市姫、側室のお久の方のお墓がある
この先スクランブル交差点になり、道がジグザグに曲がるので正解のルートに
地図と格闘する
伊勢丹のすぐ前に
「札之辻址」があった
本日の東海道ルートは、ここまでで早くも終了
寄り道スタート!!!!
まずは、家康の居城でもあった駿府城の跡地である駿府公園へ
大手御門方面より公園へむかう
東御門へ向かっていると
弥次さん、喜多さんの銅像があった
説明板には、十返舎一九と「東海道中膝栗毛」の説明があった
十返舎一九は、ここ駿河出身だそうだ
「東御門」
「駿府城」
駿府城は、外堀・中堀・内堀の三重の堀を持つ輪郭式の平城である。本丸を中心に
回字形に本丸・二の丸・三の丸と配置され、本丸の北西角には、五層七階の天守閣があった
公園内に入ると、何やら小さな小屋が所狭しと建ち並んでいる
近くにいくと、お祭りみたいで露店がたくさん
ステージもあったりで、至るところで準備をしていたりゴミが散乱していたり
いつもは、落ち着いた場所なのかもしれないが、この日ばかりは…
この連休に「大道芸ワールドカップ」が開催されていて、観光客も多く賑わっていたことが後でわかった
「本丸跡」の横に
「家康公の銅像」がある
近くには
柵に囲われた「家康手植えのミカン」があった
実は、まだ青々していたが、たくさん実がなっていた
つづく