階段を昇ると、線路があり東海道線が走っている
その奥に本堂があるという珍しいお寺
境内には、本堂・仏殿・鐘楼・奥には五百羅漢がならんでいる
こちらのお寺は、家康公とゆかりも深く、今川家の人質としていたころ
こちらで勉強していたという
前庭には、家康公が接木したという「臥龍梅」がある
境内の建物の色々な箇所に三つ葉葵の家紋があり、徳川家との繋がりを感じる
高台にあるので、心地よい風が吹いてきて、しばらく休憩
清見寺を後にして少しいくと左手に
「坐漁荘」
西園寺公望の別荘の跡地が西園寺公園として保存されている
入場無料でしたが、先を急ぐため外観を見るだけに
ここからは、しばらく歩く
興津宿も終わり、次は江尻宿となる
旧道との別れ道に「細井の松原跡」があった
昔は、松林だったようだ
しばらく行くと、一里塚跡・東木戸跡が、立て看板があるのみでした
清水駅近くなり、ここから寄り道
バスの時間を気にしながら歩く
「三保の松原」へ行くため駅前に
世界遺産に認定されたことにより、今、観光客が多いらしい
お次は、三保の松原からお届けしましょう
つづく