時は一週間前
朝から仕事をこなし休憩なしで時間を短縮
急いで家までもどり、荷物を持ち出発
外は曇天時折、雨も混じる天気だが、明日から晴れの予報
寒波が来るとのことで、気温もかなり下がるらしい
新宿の西口に到着
今回も「三島エクスプレス」を利用
平日ということもあり、車内も空いておりゆったり
軽い食事をとり、バスが高速にのるころには夢心地に
次に目覚めると、高速を降りるところでした。
30分程で三島駅北口につく
ここから電車で富士駅へ
富士駅で降りるのは初めてである
地図を片手にホテルを探す
駅からは15分ぐらいでホテルに到着
駅から離れていることもあり静かですね~
部屋は、シングルルームですが広めでゆったり
ただ、タバコの臭いは結構しました。あと、壁が薄いのが残念
隣の話し声が、かなり響きます
まあ、朝食付きで5千円台なので許容範囲ですね。
朝食は、野菜も多くバランスもよく手作りの味で大満足
色々、ビジネスホテルの朝食を食べてきましたが、かなり良いと感じました
さて、翌日。徒歩の旅がはじまる
ホテルをでると右手に富士山が見事に見えています
富士駅から興津駅へ(今回のゴール地点)
いきなりの寄り道からスタート
前回、定休日で行けなかったお店へいくため
興津駅から5分ちょっとのところにある甘味屋
「もちや もちづき」
メニューは、草大福とのし餅のみ
お婆ちゃんが、1人で切り盛りしており売れきれ次第閉店になってしまう
午後には、売り切れになるとのことで今回は、朝から行くことに
店内には、奥に作業場でしょうか。透明のケースには、草大福が並んでいます
1個110円の草大福3個購入し、旅のお供に
移動中に少し潰れてしまいましたが
出来立てを食べてないですが、めちゃめちゃ柔らかく伸びます
あんこもあっさりしすぎづ、ちゃんと主張しており美味しい
家の近所にも欲しいお店ですね!!
興津駅から富士川駅へ
ここが前回の終了地点の最寄駅だ。
坂を岩淵方面へ上っていく
途中左折するわけだが、どうやら行き過ぎてしまったようだ。
正しい道に戻り快調に歩を進める
しばらくすると、左手に「ツル家」を発見
こちらも甘味屋さんです。
こちらは、「栗の粉餅」が有名
江戸時代中期ぐらいから、岩淵一里塚付近の茶屋で売られていた。はじめは、餅に栗の粉を
かけていただけでした。
後に黄な粉を用いたといわれ、大正時代まで続いたそうです。
それを、ご主人が再現し改良して現在の栗の粉餅になったそうです
現在のものには、あんこに刻んだ栗、マロンエッセンスなどを加え、より栗の風味を押し出した御菓子となっています。
上品な甘さと栗の風味がよい一品でございます
可愛い神様がいらっしゃいました!!大黒様なのかな?
常夜灯の中にいらっしゃいましたよ~
しばらく行くと高速を横断する道が
坂を下って行くと、いよいよ蒲原宿へと入っていくのである