親戚のおじちゃんがこの間亡くなり、葬儀に出席してきました。
僕が気がかりだったのはおじちゃんの妻であるおばちゃん。
2人は本当に仲がよかったです。
おばちゃんは葬儀の時完全に無表情になってしまい見ていられないほどでした。
想像を絶する辛さだと思います。
いつかは誰にでも訪れる死、大切な人を失うの事は死ぬより怖いです。
そんなことを思い最近元気が出ず過ごしていたのですが、今日朝の情報番組ラヴィットを見ていたら、僕らの手には何もないけど、という曲のMVが紹介されていました。
見て思わず涙が込み上げました。
調べてみると、雲の上のハリーというタイトルで絵本になっているお話のようです。
絵本 雲の上のハリー
あらすじ:大切なこひつじを亡くしてしまったお母さんは、毎日悲しみにくれていました。
そんなお母さんを雲の上から見ていたハリーは、もう一度お母さんにあいたい!と勇気を出して雲の上からおりていきます。姿は見えなくても、ハリーの気配を感じたお母さんは、ハリーと過ごした日々を思い出します。思い出をたどるうちに、ハリーが与えてくれたのは、悲しみではなく、かけがえのない時間や喜びだったことに、お母さんは気づくのです。
「幸せは、なにげない日常にあるもの」だと気づかせてくれる、大切な人に「ありがとう」と伝えたくなる感動の絵本です。