今日1日、なんだか気鬱でした。

24歳になった平成7年。
48歳になる平成31年。
震災起きる前と同じ年数が経ちました。

一軒家の自宅が全壊。
二階が一階を押し潰す形で家自体は中央部分でV字に壊れ。
今まで普通にあったものが全て無くなった日でした。
震災後、被災者と呼ばれるのが、本当に嫌で嫌で仕方なかったのを覚えてます。
家がある人が羨ましかった。
布団がある人が羨ましかった。
スプーンがある人が羨ましかった。
全てのことに対して、、、

本当はお金のことしか考えず、恩を売ろうとする人。親戚で見られました。
実際は友人の方が助けてくれた。
なんで???と思うことが多かったな。

家の解体作業や、しなくてはならないことが多く、泣くことを忘れていたように思います。
母が家がなくなったことに、耐えきれなかったため、何度も救急車で運ばれた。

自分の人生の折り返し24年。
今日になって、神戸の文字で涙が出てきた。
生きてく、生活する、家を探す、仕事する、
必死すぎた24年だったのかなぁ。

今からの24年。
楽しく笑って生きていたい!!!