とても良い話を聞いた。今日は、と言う町までフェニックスの隣町なのですが、トラックドライバーと一緒に配送の手伝いに行きました。とても幸運な出来事がありました。そこは、フェニックスの町から時間くらいの場所にあってあります。幸運なことは、トラックドライバーの名前がエルマと言う、インディアン人と、スペイン人のハーフの方なのですが、その時間にいろいろと彼の事にいて知ることが出来ました。その中でも、一番印象的だったのが、彼の仕事に対しての気持ちです。もしも、他のライバル業者が賃金を上乗せするから、こちらに来ないかと誘いがあったら行くか聞きました。彼は、この会社が好きだから、他の会社には興味がないと言っていました。付け加えて、僕が何でそんなにこの会社が好きなんだと聞きました。彼は、彼にとって一番大事なことは、上がちゃんと見ていてくれるかと言うことなんだと言っていました。上が自分を気に掛けてくれていると言う事なんだ。今のマネージャーはちゃんと自分のことを見てくれている。何か、嫌なことがあれば、はっきり言えるし、もしも今のマネージャーが、辞めたら分からないけど、そのマネージャーがいる限りは、ずっとこの会社にいると言っていました。そこまで良いお金がもらえているわけではないし、労働条件も良くはないと思います。でも、どこかの場所に所できている、何か共通する目的をともに目指している。必要とされている。気に掛けられている。それを感じることが出来ることは、人に生きていることの意味を感じさせてくれるのかもしれません。もう少し、彼の生い立ちにいて聞きました。幼い頃、両親が離婚して、お父さんもお母さんも違う相手を見けて再婚したようです。お互いに新しい家庭に子供も出来て、彼だけが中途半端というか、どこへも所できていない孤独さを感じていたようです。それで、一人でアメリカに移住してきたと言っていました。もちろん、家族とは繋がっていますが、関係はそこまで強くないと感じました。彼の気持ちをちゃんと分かる人は、そこまでいないと思いました。彼は、自分の居場所を探していた。そういう事は、仕事であるのか、家族であるのか、人によって違うと思いますが。僕の意見ですが、人は何らか心を開いて、誰かと気持ちを分かち合いたいと思っているものだと思います。誰かを信頼したいのだと思います。でも、人は脆いから、直ぐに相手を疑いたくなります。裏切られたと感じるかもしれません。そんな時は、そうじゃなくて、話をしようと思ってください。相手を理解しようと思ってください。自分を理解してもらうおうとするのではなく、相手を理解しようとすることが出来ればと思います。嫌になるのは、傷付くのは、うまく気持ちが伝わらないからです。でもね。傷くのを怖がるのではなく、本当の相手の気持ちを知らずに誤解のまま、人生で本当に大切になるかもしれない人が、そんな勘違いのために消えてしまう方をよっぽど怖がるべきだと思います。少し、引きこもり癖のある自分が言うのは何ですが、そういう気持ちで、生きていけたらと思いながら、今年を過ごそうと思いました。人ために生きるのありません。自分が幸せになるために生きているのです。でも、自分の幸せのためには、人の幸せが大切な自分の幸せの一部なのです。そう感じることが出来ました。人の喜びを素直に自分の喜びに転化することが出来れば、今までの何百倍も喜びを感じることが出来ます。そしたら、自然と笑顔が生まれます。誰もすごい人だと思えれば、そういう人と関われる自分は幸せだと感じられます。人の良い部分を見ることが出来れば、人を好きになることは簡単です。人に興味を持ことは簡単です。そうなると、幸せを作り出すのは、自分自身の態度なのだと感じています。いも笑顔であること、いもあなたに会えた事が、僕の幸せであることを示すことが出来ること。長々とすみません。今日は心が躍りました。最後にエルマ、あなたに感謝です。