■弟の日記 127文字
今日は、家庭科でみたらし団子を作った。
時間がなかったため、団子が焼けていない状態で食べた。
まぁまぁ美味しかった。
それでも、少し不味かった。
時間の都合で片付けができず、昼放課に片付けることとなった。
その後、帰って塾に行った。
過去問と英語の暗唱、朗読をした。
■姉の添削 584文字
今日の家庭科はすごかった。僕の好きなみたらし団子を作ったのだが、作る時間が足りず団子がキチンと焼けていないまま実食となったのだ。
まぁ美味しいは美味しいのだが、やはりちょっと不味い。控えめに言って激しく美味しくなかった。
さらに、これもまた時間が足りず、片付けが最後まで出来なかったために、昼の休み時間中に後片付けをするはめになった。
先生は一体、どのようなタイムスケジュールを事前に組んだのか?何故あの時間内でみたらし団子を作る実習を行おうと思ったのか?
僕たちの動きが悪かったせいもあるかもしれないが、何もかも時間が足りておらず、僕はこれではうまくいくはずがないと呆れてしまった。計画性の無さは僕の姉にクリソツだ。
「みたらし団子を作る」という上では良い経験・思い出となったが、なんとも失笑を禁じ得ない結果となってしまった。
僕は別に美食家ではない。
だが、ガスコンロの火は消えるし、形は歪でタレは伸びてドロドロになるし、本当に、なかなかに散々すぎるものだったのだ。
ある意味、僕のこれまでのみたらし団子の概念を大きく変える貴重な調理実習体験となっただろう。
美味しくないみたらし団子も存在するのだ、と。
そんな生焼けみたらし事件を終えたあと、帰宅してから僕はいつものように塾へ行った。
過去問を解き、英語の暗唱と、朗読も行った。
今日も1日頑張った。
もうあんなみたらし団子はこりごりだ。
おわり


