日曜13:30頃、待つことなく入店。
店内はカウンター7席と4人がけテーブル席2つのゆったりした造り。
かなり前に一度来たことがあり、その時から名前が変わっているが、店内もラーメンも基本的に変わっていない。
スープ
鶏白湯に魚介だしで、とろっとしたスープ。
ひと口目は塩味もほどよく、なかなかのうまさ。
岡崎の鶏白湯の銘店と私が勝手に認定する矢作のやま辰に匹敵するかと感じさせる。
しかし、食べ進めていくと、単調な感じになり、後半失速した印象。
要因はよくわからないのだが、味の深みが欠ける感じがする。
具
メンマに割と味があり、悪くない。
こねぎがしっかりまぶされているが、あまり存在感はない。
チャーシューは薄切りで脂身入りではあるが、味はかなり控えめで、ひと息の印象。
全体総括
スープのひと口目がうまく、それが食べていくうちに、味がさらに伸びていけば、なおよいのだがという印象。
スープがうまいだけに、麺や具との相乗効果があまりなかったのも、ちと残念。
総合評価 3.3
スープ 味わい 3.5
スープ バランス 3.2
具 3.2
コスパ 3.3
全体調和 3.2
食券方式。現金のみ。