フリーランスエンジニアとして独立すると、複数の案件を同時に進行させたり開発以外の業務にも対応したりと、何かと慌ただしい日々が続くことも多いはず。限られた時間の中で着実に成果を上げていくためには、日々の作業に適切な優先順位を設定することが欠かせません。すべての作業を同じように処理しようとすると、最も重要な納期が迫った案件に手が回らなくなり、思わぬトラブルを引き起こしてしまうリスクが高まるからです。
効率よく作業を整理するためには、まず全体のタスクを一覧化して可視化することが効果的と言えます。紙やテキストに書き出した作業を「緊急度」と「重要度」という2つの軸で分類することで、今日絶対に終わらせるべき仕事と後回しにできる仕事が明確になります。頭の中だけで管理しようとせず、客観的に把握することが大切です。目の前のやりやすい作業から手をつけるのではなく、プロジェクト全体の進捗に大きな影響を与える重要作業から優先して進めていく姿勢が求められるでしょう。
また、毎日の業務を開始する前に数分間の整理時間を設ける習慣をつけるのもとても役に立ちます。事前にその日の目標と進める順序を確認しておけば、迷わずに作業へ没頭できますし、急な依頼が入った場合でも柔軟にスケジュールを組み直せます。自分の手持ちの仕事を常にコントロールする意識を持ち、ストレスなく着実に完了させていきましょう。日頃からのちょっとした意識の工夫が、スムーズな仕事の進行につながるのです。
フリーランスエンジニアは、仕事を獲得してから納品するまで、すべての作業を自分で行います。特に納期を守ることが重要であり、万が一納期に間に合わないという事態になると、一気に信用をなくして仕事を失ってしまうかもしれません。あるいは、いつも納期がギリギリになってしまい、ひやひやしているというフリーランスエンジニアも少なくないでしょう。そこで、仕事を計画的に進めるためにも、タスク管理ツールをおすすめします。
タスク管理ツールとは、やることリストやスケジュールを登録するツールです。基本的な機能はどのタスク管理ツールも大差はないので、自分が使いやすいと思うものを選びましょう。無料で利用できるツールもたくさんあります。まずは作業工程を決めて、どの作業をいつまでに終わらせるのかをタスク管理ツールに登録します。あとはスケジュールに従って、作業を進めていけばよいだけです。そのタスクが今どういう状態にあるのかが一目でわかるので、進捗状況を常に把握しながら効率よく作業を進められます。
タスク管理ツールをわざわざ使わなくても、Excelでタスクやスケジュールを管理することも可能です。マクロを組んで、オリジナルのツールをExcelで作成するのもよいでしょう。自分の必要としている機能のみを追加できますし、VBAを使うのでエンジニアとしての勉強にもなりますよね。日頃からExcelをよく使っているという方は、既存のタスク管理ツールよりも使いやすいと感じるかもしれません。まずは、こちらのサイト【https://freelance-taskmanagement.com/】を参考にフリーランスとしてタスク管理の重要性を知り、色々な対策を練るといいでしょう。
