昨日はO病院での日でした。
連休の合間で前日検査ができず、1日で検査・診察・点滴と全て詰め込みでやったので朝から夜の6時30分までかかった!

結果は肝臓の数値が上がっていて若干気になるものの、特に心配いらないでしょうとのことでした。 
予定通り12回目の維持療法を行いました。
前回6000位になってた好中球も3500位まで下がってたので大丈夫かな?

それで先生からまさかの話が。
「Lc-scrumに出してたAさん(母のこと)の細胞ですが」

EGFRもALKも陰性だった母の細胞を、他の珍しい遺伝子変異がないか調べるためにLc-scrumと言うところに出してくれたのだ。

「ROS1が陽性でしたよ」

......まじですか!

Lc-scrumで出てくる遺伝子異常ってほんの数%のことと聞いてたので、まさか陽性になるとは思っていなかった。先生から言われるまでこの検査に出したことも忘れていた(笑)

初めてO病院を訪ねてからほぼ1年。
ここにきて遺伝子の陽性が見つかるなんてまさかまさか。
たぶんROS1の陽性で治療も変わってくるんだろうな‼また色々勉強しないとダッシュダッシュ

先生からは分子標的薬が治験が進んでるし、ROS1にはアリムタがよく効くから次の薬の候補とのこと。
でも遺伝子陽性には免疫療法が効きにくいって噂もあるし手放しには喜べないのかな❔
とりあえずは今のパクリ+アバスチン行けるとこまで頑張りたいと思います‼


Lc-scrumはご存じの方多いと思いますが、母は主治医からの提案で参加できました。参加してない病院もあるみたいなので遺伝子陰性の方は自分で調べる必要あるかもしれません。
下記HPは参考までに。
http://epoc.ncc.go.jp/scrum/lc_scrum/institutions.php