ガイドさんの話を聞きながら約40分の船旅船

軍艦島が正式名称ではなかったんですね。

端島(はしま)というのが正解なのかな?

沖に行けば行くほど船は揺れました。船酔いし始める方もチラホラ…。島へ行った人に話を聞いていたので、今まで船酔いしたことのない私も、今回ばかりは船酔いを心配していました。

デッキ席を選んで座って、波風に当たっていたので、なんとか持ち堪えることができました。


そしてついに、軍艦島が見えて来ました👀

あれが軍艦島かぁ〜ひらめき

ものすごい廃墟感が漂っています。

ずっと行ってみたいと思っていた軍艦島を目の当たりにし、息をのみます。

まだこの地点では上陸否可は解らず…

果たして上陸出来るのだろうか?と気持ちは昂っていました。


ここで、アナウンスが!

『えー、現在の波高は51cmになります。』

船内はザワザワとどよめいていました不安ガーン


『ただですね…、皆さんに朗報があります‼️

本日から新基準になったんです!前便の別会社の船が上陸できたら、上陸しても良いことになりまして、先程、前の船が上陸したので、これから私たちも軍艦島に上陸します!昨日だったら皆さん、たった1cmの波高で上陸できないところでしたね!皆さんはとてもとてもラッキーです‼️』


やったー‼️もう拍手喝采でした拍手


いよいよ念願の軍艦島へ上陸します♪

船を降り、見学出来る場所は限られた範囲のみです。

ガイドさんの話を聞きながら、軍艦島を歩きます。いつ崩れてもおかしくない、もちろん廃墟の中に入ったりすることは出来ません。

それでも年間100日ほどしか上陸できないと言われている軍艦島に上陸できたことが、なによりも嬉しかった。廃墟群をしっかりと目に焼き付けます。

最盛期には5000人以上もの人達が住んでいたんですね。世界一の人口密度だったとか。

この廃墟群からは本当に想像することが出来ませんでした。

無人島となり雨風や波にさらされ、それでもまだ廃墟が存在し続けている端島。いつかは観れなくなってしまうのでしょうね。


滞在時間は多分15分くらいだったとは思いますが、本当に良い経験ができました。



長崎市内に戻ります。

お昼の時間を過ぎていたので、お腹が空きました。ここは長崎。長崎と言えば…

『ちゃんぽん』ですよね♪

ちゃんぽん発祥のお店。

豪華な外観です‼️四海樓

観光客に人気らしく、やはり並んでいました。

15分程待ち、着席。店内からは海を見渡せます。


まずはビールを🍺

メニューを見て悩みました。

皿うどんも捨てがたいなぁ…

でもここはやっぱり…ちゃんぽんにしよう!

錦糸卵が乗っています。まずスープを一口。

ちゃんぽんてこんなに美味しかったんだ❗️

あまり普段は口にすることがない、ちゃんぽんですが魚介の旨味がきいてて、見た目よりあっさり。美味しくいただきました♪



それではグラバー園に行ってみます。

軍艦島ツアーで、ガイドさんの話によく出てきた『グラバー』さん。そのグラバーがどんな所に住んでいたのか興味を持ち、入園してみることに。

少し高台にあるので景色がとても素晴らしいあんぐり

園内は多くの観光客で賑わっていました。

途中、グラバーカフェで、

『グラバーハイボール』を飲みました🥃

綺麗な赤色です。確かグランベリーが入ってる?とかだったような…?

少し甘いのかな?なんて思ったけど、普通のハイボールでしたw


最後に旧グラバー邸を見学。

世界遺産に登録されているんですね。

全く無知で知りませんでした泣き笑い

庭のお花がとても綺麗です🌷

この方が『トーマス・グラバー』さん。

日本の近代産業の発展に大きな役割を果たしたそうです。


グラバー園を出ると、

大浦天主堂がありました。

こちらも世界遺産です。残念ながら、中には入りませんでした。


グラバー坂で『清風堂』さんに寄り、お土産に「チーズカステラ」を購入しました♪

有名なようで、店内は観光客でごった返していました。


結構歩き回り、少し疲れたので一旦ホテルに戻って休憩します。



③へつづく…