【2020夏・房総】締めは歩いてテーリング
一時は間に合わないかも、と思った、館山14時44分発の178M・千葉行に乗り込み、すぐに発車。 それでも、接続している14時42分着の安房鴨川発3132Mの到着前に乗れたので、先頭車の海側ボックスシートを確保できた。ただし、時間的に、海側は陽射しがあるほうになるので、若干暑いのは仕方がない。 この178Mで君津まで行けば、君津15時39分始発の快速4584F~1584F(1585S)・久里浜行に接続しており、17時11分には東京駅に着く。 しかし、君津の時点で、まだ郵便局の貯金窓口の「有効時間帯」であり、ちょっと勿体ない。流石に、館山16時16分発の188M・千葉行の「スジ」まで落とすのはどうかと思うが、時刻表を見ると、上総湊16時09分始発の2134M・木更津行という、短区間運転の電車がある。これが君津に16時30分に着くので、君津16時35分始発の快速4654F~1654F(1655S)・逗子行に接続しており、18時丁度に東京駅に着く。 乗っている178Mの上総湊着は15時19分、君津着が15時37分なので、上総湊~君津間のどこかで1局くらい「増殖」できそうだ。 君津駅や青堀駅から間に合いそうな局は訪問済なので、それ以外の駅で見ると、上総湊、佐貫町、大貫の3駅のどれかが候補になる。 上総湊は、駅のすぐそばに1局あり、そこから内陸方向にも「〒」マークが見える。時間的に、内陸の局に行ってしまうと、16時に間に合うことはできなくなさそうだが、16時09分発の電車に間に合わなくなりそうだ。 佐貫町は、海側に簡易局が1つ、山側にも無集配の直営局が1つ、それぞれ1kmほどの所にあるようだが、15時24分着ではどちらか一方にしか行けそうにない。 大貫は、駅の北西にある05441:富津千種新田局が訪問済(1994年12月30日・2,621局目)ではあるが、駅の南西約1.5kmに見える「〒」マークは未訪の筈だ。 当初は、乗り継ぐ電車の始発である上総湊を筆頭候補にしていたが、変な残り方をしないように、と考え、大貫下車に変更。 時間帯や日付、曜日などを考えると、この2134Mは、さほど混んでいないだろうし、混んでいたところで、大貫から君津までは8分しかかからない。 15時29分、大貫着。 ここから、本日初の「電車と歩きでテーリング」を始める。 数百mで辿り着けた富津千種新田局とは違い、目指す局への道はわかりにくい。 大きな道などのわかりやすいルートで行こうとすると、踏切を越えたり、迂回したり、アップダウンがあったり、と、効率が良くなさそうなのだ。 地図を頼りに、曲がりくねった細い路地を歩き、何度か曲がり角や曲がる方向を間違えたりしながら、漸く15分ほどで05121:小久保局に辿り着いた。 所在地は富津市になるが、局名には「富津」を冠さない局であり、筆者的にはこういう局名は好きである。 ともかくも、通算訪問7,016か所として、この日のテーリングは「打ち止め」とする。 小久保局を出たのが15時55分頃だったので、最早、これからどこかの郵便局に寄ることは無理である。 小久保局の斜向かいに、「セブンイレブン富津大貫店」があり、立ち寄る。 この後、君津からは快速のグリーン車を利用しようと思うのだが、飲物はともかく「つまみ」は先に調達しておいたほうが経済的だ。 しかし、ここまでの過酷?な「テーリング」によって身体は相当に参っており、待ち切れずビールのロング缶を1本購入。 大貫駅までの道すがら、歩きながら飲み干してしまった。 まだ日は高く、強烈な陽射しが降り注いでおり、飲んだそばからアルコールが飛んでしまうらしく、久々の酒類なのに、全くと言っていいほど酔わない。まあ、ビールごときで酔っぱらうような筆者でもないが。 上総湊始発の16時22分発、普通2134M・木更津行がやって来た。 こうして、半ば諦めていた、江見局の移転改称前訪問を含め、9局でのテーリングを完遂し、ほぼ予定通りに帰途に就く。 訪問数としては、それほど多くはないのだが、内容的にはかなり「濃い」テーリングだったと言えようか。 (この項、了)