【2022初秋・水戸線西部】雨降る中のテーリング
残ってしまった「青春18きっぷ」1回分。 4回目までで充分元は取っていると思うのだが、何となく勿体ないので(貧乏性)、ちょっと使いどころを探ることにした。 丸一日は無理なのだが、7日(水)ならば、11時以降を空けることはできそう。となると、テーリング的な「有効時間帯」は「5時間マイナス移動時間」な訳で、それなりにはなるか。 折角の「青春18きっぷ」なので、感覚的には、大宮・取手・千葉・高尾・熱海以遠には出たいが、どうするか。 色々考えた結果、今回は栃木県小山市近辺にターゲットを設定。 小山駅の東側は既訪だが、小山局は民営化で直営店となってからは未訪で、西側にも3局ほど残っている。 更に、水戸線に乗れば、すぐに茨城県に入ってしまうので、うまくいけば「マルチ稼ぎ」もできそうだ。 ところが、水戸線のダイヤを見て考え込んだ。 30分ヘッドくらいを想定していたのだが、日中は1時間ヘッド。しかかも、小山直近の郵便局がありそうな駅が結城なのだが、ここで「交換」する設定。そのため、上下列車を組み合わせての「行きつ戻りつ」もやりにくい。 小山からの友部方面行は、毎時06分発だが、15時台だけは06分発の他に36分発もある。小山でのテーリングを15時06分までに終えれば、06分発で結城に移動し、30分の次列車までの「合間」で駅近の2局を片付ければ、更にもう少し先まで行けるのでは。次列車でも、次の郵便局がある駅・川島には15時50分に着ける。 そう考えて、小山13時15分着の上野東京ライン1582Eに乗った。 2時間弱で、西口側の3局と、東口の直営店を巡るのは何とかなりそうだ、と考えたのだが、折悪しく雨が降っており、思ったように歩が進まない。 まずは、小山駅の西口に出て、小山宿通りを北へ右折。 1km程と見た07242:小山花垣局へ。 通算7,085局所目のテーリングとしたが、やはり、雨のせいか歩が進まず、思ったよりも遠く感じた。 激しい雨ではなく、どちらかというと霧雨に近い感じではあるが、それが却って体に纏わり着き、ズボンの裾などがどんどん重くなっていく。 今度は小山宿通りを南下し、07227:小山天神局を目指す。 こちらも、小山駅からは1km程離れており、都合2kmの行軍。普段ならば、20分足らずで歩けると思うのだが、30分ほどかかってしまう。 最後に、小山駅西口に近い07299:小山中央二局へ。 ここは、小山宿通りからは少し離れており、ちょっと見付けにくい場所にある。 これで、小山駅西側の3局は完了。小山駅の橋上駅舎を抜けて、東口側に廻ろう。 ところが、この時点で14時45分になっていた。1時間少々でいける、と踏んでいた3局に、1時間半ほどかかってしまったことになる。 それでも、かつて小山局を訪問した際には、駅からさほど遠くなかった記憶があり、何とかなるだろう、と歩き出すが、思っていた以上に遠かった。 当初の目論見では、東口側の既訪局である07281:小山駅東通局にも、「時間が余れば寄ろう」と考えていたのだが、最早それどころではない。 後でよくよく地図を見れば、駅の出口から小山局まで、道なりだと0.8kmほどあるのだ。20分そこそこで往復するだけではなく、比較的時間のかかる直営店でのテーリングも、というのは無謀だったのだ。 何とか07011:ゆうちょ銀行・小山店の入る小山局には14時53分頃に着いた。 しかしやはり、処理が終わったのは15時になろうかというところ。 ここから6分で、駅まで戻れるか。 雨も厭わず、小走りに駅を目指すが、信号もあり、なかなか進めない。 駅東口の、先刻出てきた出口ではなく、南側にある階段が、駅のホームからの跨線橋と接続しているように見えたので、そちらに突入。 しかし、何と、ホームからの跨線橋との間には、「壁」しかなく、この階段は、単なる「東西自由通路」のようなものだったのだ。 通路の奥は、何故かゲームセンター(笑)。 ゲームセンターは、駅ビルの一角らしく、ここから駅ビルを通り抜ければ、改札口などに出られるのだが、明らかな遠回りだった。 こうなると、30分後の電車に乗るしかない。 いっそのこと、ゲームセンターで時間を潰すことも考えたが、万一、巨大なぬいぐるみでもゲットしようものなら、この雨の中、荷物になって仕方なかろうから断念した。 年甲斐もなく、無駄に猛ダッシュをしてしまったせいで、汗が噴き出す。まあ、それでも膝などがガクガクしないのは、ボウリングで鍛えている賜物か。 自販機で購入した炭酸水のペットボトルを、水戸線ホームで一気飲みして、次の電車を待つ。 15時36分発の755Mに乗れば、結城着は15時44分。そこから2局を巡ろうとすると、何だか嫌な予感しかしない。 となれば、そのまま15時50分着の川島まで進み、駅すぐ近くにある局を確実に取るほうが「正解」なのではなかろうか。 2局が固まっている結城は、次の機会に回したほうが良さそうだ。水戸線には、結城の他にも複数の未訪局が廻れそうな駅だけでも、下館、笠間とあり、他の駅も半分以上は駅近に局がある。 ということで、06090:川島局へ。 窓口では「今日はこれで終わりですか?」と訊かれるが、その時点で15時55分だから、どう考えても、もう無理だろう。 川島駅に戻り、駅前の自販機で「アイス」を衝動買い。 こんなものをテーリング時に食すことなど滅多にないのだが、よほど身体が「糖分」を求めていたのだろうか。 川島16時08分発の754Mで小山に戻る。 「赤電」風の塗色になったE531系が充当されていた。 駅構内にあった「吉野家」で、テイクアウトの「牛丼大盛つゆだく」を、売店で缶ビール2本を購入し、16時33分発の上野東京ライン1621E・熱海行に乗り込んだ。 先日までのキャンペーンで、400JREポイントと交換したグリーン券を使用。この列車は、隣の小金井始発だったので、ガラガラだったが、都心からは混雑した。 ということで、5局所を増殖して、通算7,089局所となった。 この日のうちに7,090を通過すると思っていたのだが、次回にお預け。 また、そろそろ7,100局所目をどこにするか、ちょっと算段しなければ、という時期になったか。 (この項、了)