【2024年末SP・上洛-その5】Road to 京都大学!?
元々、筆者自身の「京都」との「所縁」となった左京区・田中地域を抜け、未訪局が並ぶエリアに向け、更に東へと進む。『【2024年末SP・上洛-その4】叡電&諸々』 恐らく、三十数年越しの「再訪」によって44046:鞍馬郵便局でのテーリングを果たし、叡電・鞍馬駅へ。『【2024年末SP・上洛-その3】』 前日は午後から…ameblo.jp この先は、先刻も修学院から一乗寺までの間を南下した白川通に戻って北白川から南下する予定だが、白川通に達したのは御蔭通と交差する北白川別当付近だった。 京都の交差点名は、交差する通の名を組み合わせるのが基本だが、例外も多い。この近隣では、東大路との交差点では「東大路」ではなく「東山」を用いるとか、更に東大路と今出川通の交差点は「百万遍」だったり、などである。 北白川別当も、原則どおりならば「白川通御蔭」(白川通の場合は「通」を略さない傾向だと思う)とかになりそうであるが、周辺の地名である「北白川別当町」(実際に交差点に接するのは「北白川上別当町」だが)から採っているようである。 そこから南下しながら、郵便局を巡る。『[7,366] 44221:京都北白川郵便局(京都市左京区)』京都北白川郵便局(7,366局所目)ameblo.jp まずは、44221:京都北白川郵便局。 この局名も、洛中によくあるような通の名前を組み合わせた地名ではなく、地域を表す局名になっている。これは、京都の市街地の中でも、比較的周辺部に多い気がする。 北白川局を後に、白川通を南へと進むと、すぐに今出川通と交差する。 この白川通今出川の交差点手前で渡る水路も、京都高野竹屋郵便局の前を通っていた白川疏水だ。そして、今出川通はここまでとされ、ここで左折してその先を東へと向かうのが「哲学の道」。途中で東山慈照禅寺、通称「銀閣寺」への参道が分かれるが、この参道のほうが東へと向かっており、哲学の道はその辺りから南へと向きを変える。 余談だが、この慈照寺に前置される「東山」は、所謂「山号」なので、「ひがしやま」ではなく「とうざん」と読むのが正しい。そして所在地も東山区ではなく左京区になる。 今出川通へと右折すると、その先にある44148:京都百万遍局は既訪なので、そのまま白川通を南下する。 暫く歩くと、44242:京都浄土寺郵便局があった。『[7,367] 44242:京都浄土寺郵便局(京都市左京区)』京都浄土寺郵便局(7,367局所目)ameblo.jp 更に南下すると、丸太町通りと交差する手前に44205:京都天王町郵便局。『[7,368] 44205:京都天王町郵便局(京都市左京区)』京都天王町郵便局(7,368局所目)ameblo.jp この丸太町通との交差点名も「白川通丸太町」ではなく「天王町」である。 時刻も、浄土寺局を出たあたりで15時を過ぎており、そろそろラストスパートに入らなければならない。 このまま白川通を南下しても、二条の先で仁王門通にぶつかったところ(南禅寺前)で終わる。その先に行っても、蹴上駅から少し西に進んだ44077:京都三条広道局までない。そこはそこで、微妙に周囲から取り残された未訪局ではあるのだが、それで終わってしまうに違いない。 そこで、その天王町から丸太町通に入って、今度は西に進むことにする。こちらならば、まだ未訪局がいくつか残っている。その全てを巡ることは難しいが、キリのいいところまでは進められるだろう、と踏んだ。 丸太町通を西進すると、すぐに44465:京都岡崎郵便局に着いた。『[7,369] 44465:京都岡崎郵便局(京都市左京区)』京都岡崎郵便局(7,369局所目)ameblo.jp ここまでは良かった。 ここからは、少し北へと戻らなければならない。そのまま丸太町通を進んだ所にある44085:京都聖護院局も既訪なのだ。 この先「吉田東通」へ入って北上すればいい筈なのだが、それらしき道がないまま、気が付くと大きな通りとの交差点が見え始めた。 ……東大路やん……(汗) どうやら、見えてきたのは東山丸太町の交差点らしい。これでは本当に聖護院局に行ってしまう。 見落とした理由は、これだった。 吉田東通の南端部には、京都市立錦林小学校があり、通を挟んで校舎などと運動場があるためか、このような「車止め」が置かれていたため、何となく素通りしてしまった。地図で見るよりも、道幅がかなり狭く見えてしまったこともあるかも知れない。 これで少し時間を要してしまった。『[7,370] 44082:京都吉田郵便局(京都市左京区)』京都吉田郵便局(7,370局所目)ameblo.jp どうにか、44082:京都吉田郵便局で通算7,370局所に乗せたものの、残り時間は15分そこそこになっていた。 この先は、京都大学附属病院の中にある郵便局を経て、44254:京都吉田牛ノ宮局、更に44148:京都百万遍局あたりも構想に入れていたが、難しいだろう。 既訪局まで考えても、44133:京都田中局はその延長線上だし、44145:京都丸太町川端局くらいか。あるいはそれこそ聖護院局のほうがより近い。 そもそも、京都大学医学部附属病院の中にある郵便局も「既訪」だと思い込んでいた。 しかし、どうやら「京都府立病院」と勘違いしていたらしい。その44217:京都府立医大病院内局は、かつて京都府立病院内局として訪問しているのだが、改称後未訪になっているのも混同した理由の一つである。 両者は鴨川を挟んで比較的近接しているが、京大は左岸(左京区)、府立医大は右岸(上京区)である。 もう時間的なことも考えたら、ここから更に無理をすることもなかろう、と判断。 京大病院のすぐ手前にあった「40861-7:セブンイレブン京都吉田近衛町店」に立ち寄り、ついでにトイレも借りる。 いざ、京大病院に入ろうとして「マスク」を持っていなかったことに気付いた。 もう少し早く気付いていれば、先刻のセブンイレブンで買っておいたのだが、今更戻る訳にもいかない。病院なのだから、入口に自動販売機でもあるのでは、と思ったものの、そんなものも見当たらない。 やむを得ず、ハンカチで口と鼻を覆って入館したが、郵便局はかなり奥まった場所にあった。 『[7,371] 京都大学病院内郵便局(京都市左京区)』京都大学病院内郵便局(7,371局所目)ameblo.jp どうにか44220:京都大学病院内郵便局に辿り着く。そう言えば東大の構内にある附属病院の中にも郵便局があるが、あちらは「東京大学内」郵便局だ。 ともかく、病院内局で処理を待っている間に16時を迎えてしまった。 東大路に出て、京都駅方面に向かうバス乗場を探すと、熊野神社前というバス停を発見。 16時19分発の206号系統に乗ったのだが、「206」って……そう、知恩院、祇園、清水道、三十三間堂前など、名だたる観光スポットを経由する系統。 乗った時はまだそれほどでもなかったが、どんどんと混んでくる。平日なのにこれでは、休日が思いやられる。 しかし、この京都のバスの混雑は、確かに観光客、特にインバウンドの増加が大きな要因であることは間違いないのだが、ちょっと気になることがある。 外国人も日本人も、空席があっても何故か座らないのである。誰でもいいから、空いている座席に座れば、もう一人乗れる。5席空けたままだと、5人が乗れずに「積み残し」になるのだ。「座席が必要な人が乗ってくるといけないから空けておこう」は、さほど混んでなければ構わないのだが、この状態では逆効果だと思う。必要な人が来れば譲ればいいだけの話であろう。 運転手も「詰めてください」(さらに言えば路上駐車に対して「こんな所に停めないで!」と怒鳴ることもある)とは言うものの「空いている席があったら座ってください」とは言わない。これが「京文化」だとしたら、住みたくはない街になってしまうので、多分違うと信じたい。 ともかく、これでこの日は新規17局所、再訪2局で、計19局所を訪問。 公共交通機関と徒歩だけと考えると、まずまずだと思う。 今回の京都遠征では、平日はここまでなので、これで「打ち止め」だと思っていたのだが……。 (つづく)