【2025初夏・荒川界隈】なくなると 言われれば
5月28日(水)の営業を以て「餃子の王将・西日暮里店」が閉店するという情報が飛び込んできた。 「硬券界の巨匠」である100円玉友の会・筆頭幹事長代理の笹島名駅氏をして「人生最大のスタンプラリー」と言わしめた「郵便局めぐり」が本旨ではあるものの、付随してできるような「番号系」の「めぐり」にも色々と手を出している。 その中において、「ボウリング場めぐり」なら「ラウンドワン」、そして飲食系(中華)なら「餃子の王将」は、それぞれ「最大手」であり、安定しているとは言えるものの、それでも時々「閉店」は発生する。 どんな分野でも、新しくできたものは「そのうち行けばいいや」と考える一方、なくなると聞けば「行かなくちゃ」と思ってしまう性分なので、この「餃子の王将・西日暮里店」も例外ではない。 そして、西日暮里店は、荒川区では唯一の「餃子の王将」なのである。ちなみにかつて「のれん分け」で誕生した(その後は裁判沙汰にもなった)現在の「大阪王将」は、荒川区内に2店舗だったかあるらしい。 現在、東京23特別区で「餃子の王将」がないのは、中央区のみ。ちなみに「大阪王将」は1店舗ある。 今後は「餃子の王将」がないのが2区になる、ということだが、「餃子の王将」も「大阪王将」もない区はないとは言える。 偉そうに書いているが、筆者は「餃子の王将」こそ最近、足繫く利用するようになったものの、未だに「大阪王将」には行ったことがない(筈である)。 「筈である」というのは、記憶にないだけで、もしかすると行ったことがある可能性は否定できないからだ。 「餃子の王将」にしたって、初めて行ったのが2020年2月末に長男との大阪遠征の際の「難波西店」だと思い込んでいたら、実はそれまでにも何度か「水道橋店」を利用していたことが判明し、更には現在の自宅に近い店舗にも行っていたことも判って来たのだった。 そんなことなので、「大阪王将」だって絶対に行っていないとは言い切れないのである。 仕事が終わってから西日暮里まで行くのは、ちょっと厳しいので、午後半休を仕込んでみたが、いくら閉店してしまうからと言って「餃子の王将」1店舗に半日をかけることもあるまい。 近隣の訪局状況を確認してみたら、荒川区や北区は「つまみ食い」状態で、あちこちに「空白地帯」が残されていた。 日暮里駅辺りは埋まっているものの、西日暮里は駅前局さえ未訪だ。北区にしても、王子や赤羽、滝野川などが埋められてはいるものの、田端が手付かずで残っている。 京浜東北線が快速運転している時間帯なので、田端まで乗って行って、そこから西日暮里まで歩きながらテーリングしてはどうか、となった。 有効時間帯としても2時間少々が取れる筈だから、10局近く寄れそうだし、最後が西日暮里駅の近くで終わるなら、そのまままだ混んでいない時間帯に「餃子の王将」へなだれ込んで「一人打ち上げ」も可能になるだろう。 地図で見る限り、田端から西日暮里へと南下する際に、東回り(山手線の外側)で行くのか、西回り(山手線の内側)で行くのかの選択になる。どちらもそれなりに未訪局を辿りながら、いい感じに行けそうな塩梅なのだ。 色々と考えた結果「東回り」を選択することにした。 深い意味はなく、直感的ではあったのだが、西回りにした場合、文京区内の未訪局が多いエリアが絡んで来て収拾がつかなくなりそうだったことと、駒込にある「餃子の王将」が未訪問であることなどから、別の機会のほうが良さそうだ、という消去法による。 東回りの場合、尾久から熊野前にかけてだとか、南千住周辺に訪問済のエリアがあるので、それをよけながら田端から西日暮里へと向かうと、丁度いい感じの局数で組み立てられそうに思えたこともある。 京浜東北線・北行の快速1246Aに乗り、田端に着いたのは13時24分。 東回りで行くと決めてはいたものの、一旦、駅の西側に回って00396:田端郵便局に寄って行く。『[7,372] 00396:田端郵便局(北区)』田端郵便局(7,372局所目)ameblo.jp 駅西側の交差点から「江戸坂」と銘打たれた坂を左に曲がりながら登ると、その先に郵便局があった。 金曜日、しかも多くの会社では恐らく「給料日」のせいか妙に混んでいるな、と思ったのだが、その後の郵便局では全くそんなことがなかったので、ここ特有の事情なのかも知れない。 ここが混んでいた原因は「人員不足」(と窓口に掲げてあった)のためもあるようだが、この日に限ってはちょっと「特殊事情」だったようだ。 稼働していた貯金・保険の窓口は2つだったのだが、一方は「通帳やカードがどこかに行ってしまい、(何かの)引落しのために入金したいができない」とのたまう老人。 再発行には2~3週間かかると言われ、それでは間に合わない、せめて今の残高がわからないか、と食い下がっていた。 聞こえてきた話だと、通帳がどこかに行ったのは以前からのようで、既に「利用停止」の処理がされているらしい。そして「昨年、カードで取引されているようですが……」と言われ、更に「不正利用」ではないかと騒ぎ出す始末。両方止めて、その時に再発行をしておけば良かったのではないか、と思うのだが。 他方は、アルバイトの給料か何かを振り込む口座を作りたい外国人留学生。 しかし「人員不足」のこの局では、「1時間以上かかる処理になるので、予約して来てほしい」らしく、予約できるのが1か月ほど先になる、と。しかも局から提示された時刻では「学校に行っているから来られない」らしい。 局員が、学校から近い局で相談するなどの案を示したが、日本語があまりわからないようで、堂々巡りを繰り返している。 そんな状況が続いていたため、30分ほどが過ぎてしまった。 どうにか処理が終わり、局を出たのが14時近かった。 駅前に戻り、今度はJRの線路群を越えて、東田端側へ。 地図を見ていただければお解りになると思うが、この界隈には東北本線の列車線(宇都宮線・高崎線系統)、京浜東北線、山手線に常磐貨物線、そして東北・上越新幹線が複雑に絡み合いながら走っているだけではなく、在来線・新幹線とも車両基地もあるため、いたるところが線路だらけである。 車両基地と言えば、尾久を思い浮かべる方もいるだろう。 そんな土地柄のためか、JR東日本の首都圏本部もここにある。 陸橋で線路を越え、首都圏本部を左へと回り込むように坂を下って行くと、その先の交差点付近に00554:東田端郵便局があった。『[7,373] 00554:東田端郵便局(北区)』東田端郵便局(7,373局所目)ameblo.jp こちらは特に混んではおらず、淡々と事務処理が終了。 その先、尾久の車両基地へと続く線路を踏切で越え、東北本線の列車線のガードをくぐって右へ。線路沿いに暫く歩くと、左手に00302:北田端新町郵便局がある。『[7,374] 00302:北田端新町郵便局(北区)』北田端新町郵便局(7,374局所目)ameblo.jp ここも他に客がおらず、ものの数分で処理が終わった。 田端新町局の前の道を、そのまま道なりに北東方向へ進む。 田端新町二丁目交差点で都道306号・王子千住夢の島線(明治通り)を越えて、更に進むと「おぐぎんざ」と表示された鳥居のようなゲートが現れた。 「尾久銀座」なのだろう。「××銀座」と称する地方の商店街のような雰囲気の通りだ。 その入口に「36869-7:セブンイレブン・荒川おぐぎんざ店」があった。 丁度、どこかでトイレを借用したいと思っていたので入ってみたが「トイレの使用お断り」との張り紙が出ている。 であれば、何もここに寄る必要もない訳だが、「バッジ機能」の終了によって不可能になった「セブンイレブンアプリ」の「お店巡り」が「マイページ」上で確認可能と判明したので、例によって「カロリーメイト作戦」を遂行することに。 セブンイレブンのすぐ奥に、00205:荒川東尾久四郵便局があった。『[7,375] 00205:荒川東尾久四郵便局(荒川区)』荒川東尾久四郵便局(7,375局所目)ameblo.jp 田端は北区だったが、ここからは荒川区内のテーリングとなる。 「おぐぎんざ」の入口まで戻り、今度は東へ転進。 区立赤土小学校を回り込めば郵便局があるようなのだが、日暮里舎人ライナーが頭上を走る都道58号・台東川口線(尾久橋通り)に沿って北上したら、「196-2:セブンイレブン・東尾久店」があった。 これでどうにかトイレを借用。 そのまま00318:荒川東尾久二郵便局へ。『[7,376] 00318:荒川東尾久二郵便局(荒川区)』荒川東尾久ニ郵便局(7,376局所目)ameblo.jp セブンイレブンからだと、すこし戻る形になり、見付けるのに手こずってしまった。 ここからは、東南東方向へ向かい、町屋駅の南付近を目指す。 京成本線のガードをくぐると、00375:荒川五郵便局を発見。『[7,377] 00375:荒川五郵便局(荒川区)』荒川五郵便局(7,377局所目)ameblo.jp 尾竹橋通り(都道313号)に出た所にも「セブンイレブン」があったが、「セブンイレブンめぐり」については別稿で。『【セブンイレブンめぐり】田端駅⇒尾久銀座⇒西日暮里駅』 「餃子の王将・西日暮里店」が閉店する(正確にはビル建替えのため3年後に再開予定らしいが),という情報を聞きつけ,行ってみることにした.『【餃子の王将】20…ameblo.jp 宮地交差点から道灌山通り(都道457号)に入って、西日暮里駅方面を目指す。 00263:西日暮里郵便局まで来たところで、某党の「政治活動」カーに出くわす。『[7,378] 00263:西日暮里郵便局(荒川区)』西日暮里郵便局(7,378局所目)ameblo.jp 「来月の都議会議員選挙では……!」「7月の参議院選挙では……!」とやっており、それは「政治活動」ではなく「選挙運動」ではなかろうか。公職選挙法第129条の規定に抵触するような気がしてならないが、もう昔から「こんなもの」な「グレーゾーン」なんだろう。 この後、西日暮里駅付近まで、こちらの歩くスピードと、「選挙カー」の移動速度がシンクロしたようで、ずっと同じ内容を聞かされ続ける羽目になる。 いや、センセイ。 消費税率を5%にしたって「インボイス制度」とはリンクしない気がするんですけれど。消費税がなくなれば「課税仕入」の概念も必要なくなるから、インボイスは要らないかも知れないけど。 それとね、センセイ。 今は「特殊教育」って言わないんですよね。 「特別支援教育」ね。 「長年にわたり『障害者支援』に携わって来た」なら、御存知ですよね。長年過ぎて、つい「言い慣れた言葉」が出たんですかね。 いや別に文句はないんですよ。ただ、ずっと同じ話聞かされる人の身にもなってください、ってだけ。たまたま同じ方向に同じスピードで歩いていたからって言って、こりゃたまらんですぜ。 閑話休題。 最後に01567:西日暮里駅前郵便局まで行って(選挙カーからも解放されて)、この日の「ノルマ」は完遂した。『[7,379] 01567:西日暮里駅前郵便局(荒川区)』西日暮里駅前郵便局(7,379局所目)ameblo.jp ということで、改めて先刻、前を通過した「2007:餃子の王将・西日暮里店」へ・『【餃子の王将】2007:西日暮里店(35店舗目)』 ふと,「餃子の王将」の公式サイトの「店舗情報」を開いてみた. ……え……っ!? 何ですと!? 「2007:西日暮里店」が閉店する……と. 西日暮里…ameblo.jp 終了後は、京浜東北線で上野に移動し、上野東京ラインで帰宅となった。