長男の高校で「文化祭」があり、PTAも「出店」する。
 そのため、準備などがあったりするので、この日の「運営委員会」(本部役員と各委員会の正副委員長)は、少し長くなるかな、と思っていた。

 しかし、筆者は「広報委員会」出身の「副会長」なので、文化祭での「出店」に関しては「門外漢」。
 前会長から「県高P連(県立高校PTA連合会)と県教委からW表彰されたことだし、PTAの活動紹介の『展示』を作ってよ」と「特命」を受けていたので、それは作ってホワイトボードに貼った。
 ただし、全くと言っていいほど「絵心」がないので、その他の「装飾系」に関しては、ほぼ「戦力外」である。椅子や机などの移動作業が終わったところで、退散することにした。

 元々、13時過ぎくらいまでに終わるのであれば、横浜駅14時28分発の特急「成田エクスプレス35」号に乗れるから、千葉に15時27分着という算段はしていた。

 何を今更「千葉」なのか。

 「ゆうちょラリー」的にも、ゴールデンウイーク前に「連休後に閉店になるボウリング場(正確にはボウリングレーンもある複合遊戯施設)を訪問」するついでに、未訪だった05077:浜野局に通算7,148局所目として立ち寄っており「05」マルチは獲得済。

 「10」マルチなら、週末の局外ATMでも取れるから、何も平日の限られた時間で無理をして行かずとも、というところ。

 実は千葉市内に、当月最終週に「移転・改称」を予定している郵便局があり、現在の局名では「未訪」のまま放置されていた。

 05450:千葉CCプラザ内郵便局。

 この局は、かつて千葉みなと駅の前にあったホテル内で、そのホテルができた1970(昭和45)年11月16日から「千葉ニューパークホテル内郵便局」として営業していたが、1992(平成4)年9月14日に現在地に移転し、現局名に改称している。
 ホテル自体は1991年8月で閉館しているのだが、その後1年ほど、郵便局は存続していたようだ。ホテルは1991年11月に幕張新都心で「ホテル ザ・マンハッタン」としてリニューアルオープンしたような形になっているが、郵便局は連れて行ってもらえなかったらしい。「ホテル ザ・マンハッタン」の最寄局としては、05658:ワールドビジネスガーデン内局か05697:幕張ベイタウン局となり、ちょうどその間に位置している。

 また、この移転改称直前、1992年4月から千葉市が「政令指定都市」となっていて、所在地が「千葉市(12201-7)」から「千葉市中央区(12101-1)」になっている。
 筆者が「千葉ニューパークホテル内郵便局」として訪問したのは、1989(平成元)年6月13日(通算1,080局目)だったので、区市町村別集計では「千葉市/旧」として計上されているが、ニューパークホテル内局が「千葉市中央区」所在であったのは、僅かに5か月余の間だけであった。

 その後、千葉駅周辺に行く機会も少なくなかったものの、移転改称後のCCプラザ内局には足が向かず、ずっと放置されていた。

 千葉駅近隣では、苦い経験もある。

 かつて2000(平成12)年2月21日に開局した05690:ぱ・る・るプラザ千葉内郵便局は、その年の8月3日に通算4,249局目として迅速に訪問しているのだが、郵政民営化直前の2007(平成19)年3月末に「ぱ・る・るプラザ千葉」は千葉市に売却され「千葉市文化交流プラザ」となり、郵便局も同年4月16日から「千葉文化交流プラザ内郵便局」と改称された。
 しかし、翌2008年に京葉銀行が命名権(いわゆるネーミングライツ)を取得し「京葉銀行文化プラザ」と称するようになったことからか、2009年2月2日から「千葉駅東口郵便局」と再改称されてしまったのだ。

 そのため「千葉文化交流プラザ内郵便局」と称したのは、僅か1年9か月余しかなかった。
 2007年3月と言えば、当家の長女と長男(双子)が生まれた時期であり、2歳の誕生日を前にして再改称されてしまったため、訪問するタイミングを逸してしまった。もとより、この郵政民営化直後の時期は、100円テーリングに対する意欲が相当に減退していたこともあったとは思われる。
 結局、2009年4月24日に通算6,583局所目として「千葉駅東口郵便局」に訪問してはいるのだが、時すでに遅し、であった。

 しかし、この時、多少無理をしてでも訪問しておいて良かったのだ。
 施設名を冠する局名ならいざ知らず、このような一般的な郵便局名となったので、当分は安泰だ(まさか「千葉駅」が改称することはないだろう)と思って後回しにしていたら、危ないことになっていたかも知れない。

 その後、2018年3月末で一旦営業を終了し、千葉市から大和ハウス工業に再度売却されたものの、新型コロナウイルス感染症の影響で営業再開が頓挫してしまう。この営業終了を前に、同年3月3日から千葉駅東口郵便局も一時閉鎖に入ったまま、未だに再開の目途は立っていない。
 最近では、このようなことが往々にしてあるためか、施設名を冠する郵便局名を避ける傾向があるように思う。
 「京葉銀行文化プラザ内郵便局」にしなかったのは賢明だったと言えなくもないのだが、個人的には「ゆうちょ銀行」の代理店でもあるので「他行」の名を冠するのはちょっと……という部分も無きにしも非ずだと思っている。


 そんなことで、とにかく「千葉CCプラザ内郵便局」だけはどうにかしないと、と思い、効率は悪いが千葉に行くことにした。
 本来ならば、一日休暇が取れるタイミングで、もっと広範囲に、という思いもあるのだが、9月下旬にまとめた休暇を取ったり、月に一度はPTAの関係で休むことになるため、なかなか機会がない。このままでは、指をくわえて移転改称を迎えてしまいかねない、と判断した。

 昼時の「成田エクスプレス」は、ほぼ1時間ヘッド。
 つまり、うまくいけば1時間ほど早く着ける可能性もある。
 しかし千葉駅周辺は、ほぼ行き尽くした感があり、未踏地域まで行くとなると、1時間程度の追加では却って中途半端になりかねない。
 それでも、いくつかの「候補」は頭に入れた上で、現地へと向かうことにした。

 高校からバスと京急を乗り継いで行くうちに、横浜駅には13時15分過ぎには着けそうだと判断。
 ここで「えきねっと」アプリから、横浜13時29分発の特急「成田エクスプレス31」号を予約することにする。これならば、千葉駅には14時28分に着く。


 普通列車の場合は、13時24分発の君津行があるのだが、これは途中(おそらく市川)で「成田エクスプレス31」号に追い抜かれて、千葉着は14時36分になる。


 車内で昼食も済ませようと、横浜駅で「シウマイ弁当」を仕入れるつもりなので、下手にE235系(普通車全席ロングシート)が来てしまうと悲しいことになるから、その場合はグリーン車にすることになろう。この場合の普通列車グリーン料金は、50km超なので1,000円(事前料金、車内料金は1,260円)になる。
 一方、横浜・千葉間の「成田エクスプレス」特急料金は、正規料金?で1,730円なのだが、これを「えきねっと」で「チケットレス特急券」として購入する場合は、1,120円で済む。
 東海道線や横須賀・総武快速線などの「普通列車グリーン車」(サロ216~7・サロE230~5/530~1)と、「成田エクスプレス」(E259系)の普通車のシートを比較すると、スペック的にはほぼ同等。
 シートピッチに関しては、一般的な在来線特急の普通車が960mm、普通列車グリーン車が970mmと言われているのだが、E259系に関しては普通車でも1,020mm(グリーン車は1,160mm)と広目で、これは新幹線のそれ(普通車1,040mm、グリーン車1,160mm)とほぼ同等になる。新幹線の場合、普通車には3人掛けシートが存在するため、これを「回転」させられるだけの「幅」(直径と半径に当たる)に相当するシートピッチが必要になるから、在来線よりも広く設定されている。
 そう考えると、多少(百数十円)高くとも、速達性と居住性の両方で優る「成田エクスプレス」のほうを選びたくなる。

 当初の目論見よりも1時間早い「成田エクスプレス」に乗れてしまったので、15時までには千葉CCプラザ内郵便局を片付けられそうだ。


 そうなるとやはり、残り1時間で何局かは巡りたい。


 徒歩(と電車など)でしかテーリングしない予定なので、「シウマイ弁当」のみならずビールも追加(笑)。


 見たことのない「エビスビール」があったので、思わず買ってみた。



 ほどほどに出来上がって?定刻に千葉駅着。
 目指す場所は、千葉都市モノレールの市役所前駅のすぐ前だとわかってはいるのだが、歩いたところで1km足らず。乗換のためにモノレールのホームに上がったり、電車を待ったりしている間に着いてしまうのでは、と思い、歩くことに。

 ものの10分足らずでCCプラザ(千葉中央コミュニティセンター)に辿り着いた。


 05450:千葉CCプラザ内郵便局は地下1階にあるらしい。

 館内には入国管理局の出張所があったりする(道理で途中やたらと外国人とすれ違った)が、全体的に薄暗い。最近まで、他にも中央区役所の「市役所前市民センター」という出張所のような施設も入っていたようだが、今年5月に、モノレール駅をはさんだ市役所内に移転したらしい。
 政令市の場合、区役所が市役所の中にあるケースは散見するが、区役所の支所・出張所が市役所に入っているケースは、あまり知らない。そもそも「市民向けの窓口は基本的に区役所にあるので、市役所に用がある市民というのは限定的な存在」というのが政令市の常だと思う。政令市の市役所は、都道府県庁と似たような存在と考えたほうがわかりやすいか。

 CCプラザの建物自体の老朽化も課題になっている模様で、上部が「千葉中央コミュニティセンター」の「本体部分」なのだが、そこにあった体育室や柔道場・剣道場は、老朽化によって他施設に振り向けられたとのこと。郵便局もその一環で「転出」するのか、それとも日本郵便が先にこの建物を見限ったのか。

 地下1階に降りると、郵便局があるのはかなり奥のほうだった。

 

 

 これは、ここに郵便局がある、と知らなければ利用することもないような立地だ。


 しかも、郵便局の窓口を含む本体と、ATMコーナーが通路を隔てて反対側に入居しているという、変則的な作りになっている。

 市役所の至近ではあるので、市の職員が業務などで使用することがあるのかと思ったが、そうでもなさそうだ。


 そういえば、ここに歩いてくる途中で「直進850m・千葉中央郵便局」という看板を見付けた。
 市役所が業務で利用する時も、いっそのこと、と中央局まで行ってしまうんじゃなかろうか。

 であれば、今回も「市役所前」郵便局として移転改称するより、市役所内に入ってしまうという選択肢はなかったのか。

 ちなみに現在「××市役所内郵便局」と称する郵便局が、全国に22局ある。北斗、郡山、横浜、富山、甲府、上田、佐久、岐阜、名古屋、大津、大阪、茨木、神戸、尼崎、小野、奈良、倉敷、伊予、北九州、福岡、熊本、宮崎の各市(北斗と小野は簡易郵便局)だ。政令市だけでも横浜、名古屋、大阪、神戸、北九州、福岡の6市にある。
 また、特別区でも新宿区と葛飾区に「区役所内郵便局」がある。
 行政区としてはかつて「さいたま市大宮区役所」内に郵便局があったが、現在は転出して改称されてしまった。元々は「大宮市役所内郵便局」だったが、さいたま市の新設合併と政令指定を経ており、局名もその都度変わっている。
 そして、業務的には政令市とも共通する部分も多い都道府県庁については、1道1都1府35県に「都道府県庁内郵便局」(岡山は分室、秋田は「県庁構内郵便局」)が存在し、設置率は8割を超える。更に滋賀と京都には「県(府)庁前郵便局」があり、40都道府県が庁内または眼の前に郵便局がある、ということが「局名」からだけでもわかる。
 該当しなかったのは、神奈川、山梨、福井、和歌山、鳥取、島根、佐賀の各県だが、神奈川、福井、佐賀の各県庁は至近に「中央局」(神奈川は「横浜港局」)があり、和歌山、鳥取、島根各県もすぐそばに旧特定局がある。少し離れてしまうのは、山梨県庁くらいだ。


 今回は時間の都合上、千葉市役所には入らなかったのだが、市庁舎に余裕がないのだろうか。それにしては中央区の「市民センター」を取り込んでいるので、何らかの余地があると感じるのだが。
 それとも、郵便局も最早「一民間企業」なので、そこまですることもないと考えているのだろうか。

 さて、CCプラザ内局でのテーリングだが、特段のことはなく終了。
 筆者の直前に着いたと思われる若い男性が「¥100」と記入した預入票を窓口に出していたので、同業者と思われる。これから移転改称にかけて、このような客が増えるのだろう。

 取り敢えず、最低限のノルマは果たした。
 時刻はまだ14時55分。さて、どうするか。

 残り時間から見て、用意していた「オプション」の中から、西千葉駅近辺の未訪局3つに白羽の矢を立てた。
 この更に外縁部にも未訪局はあるのだが、それは稲毛駅からのコースで対応できると踏んで、3局だけ切り取ることにする。
 普通に考えると、一旦千葉駅に戻り、総武線各駅停車で一駅、となるのだが、地図を見るとここから約2km。歩いても15時半までには最初の局に着けるだろうから、そこからは1局15分ペースで進めば何とかなりそうだ。

 ということで、国道14号(と国道357号の重複区間)を東京方面へと進むことにする。

 この方向で辿り着く最初の未訪局は、千葉幸町局になるが、所在は美浜区になる。
 その約2kmの道のりには、幅のある国道の反対側になるが千葉登戸局と、こちら側で少し脇に入った千葉ガーデンタウン局が、ほぼ中間の1km付近にあるのだが、いずれも既訪だ。登戸局はそもそも目立たない建物だし、ガーデンタウン局も視界の外になるだろうから、無視してひたすら歩くことにする。
 いや、そうしないと3局は無理だと思われる。



 しかし、その2つの既訪局をやり過ごして、あと500mくらい……と思ったところで、予想外のものを見付けてしまった。


 「宮野木ボウル幸町センター(112-049)」だ。

 いや、こんなの地図見ればわかるだろ、と思ったのだが「宮野木」という地名に騙されていた。
 首都圏で自動車を運転する人なら「宮野木JCT」と聞けば、どの辺りか想像が付く人も少なくなかろう。京葉道路(E14)と東関東自動車道(E51)の「交差点」である。
 「宮野木」自体は花見川区の地名なので、まさかこんな所(中央区から美浜区・稲毛区に入る辺り)にあるとは思わなかったのだ。「宮野木ボウル」という名前は耳にしていたが、その後に「幸町センター」と付くことにも、この時初めて気付いたのだ。

 あっちゃ~……!!

 いや「ボール持って来れば良かった」とは思わない……思いたくない。今回は、そんな時間はないのである。
 しかし、ここはどこの駅からも中途半端に離れているので、また来るのも大変ではある。が、それは「逆に車で来るしかないよね」と割り切るべきなのだろう。

 想定外の衝撃に動揺しつつ、しかし歩を緩めることなく歩き続けて、05421:千葉幸町郵便局へ。


 ここはUR(都市再生機構)の「千葉幸町団地」の一角にある、所謂「団地内郵便局」だった。

 

 

 予想よりも早く、15時20分になる前には辿り着けた。
 ここから目指す残り2局は、比較的近くにあるから、よほどのことがない限り間に合うだろう。

 近くにあった国道14号を渡る歩道橋で反対側に移動し、京成千葉線・みどり台駅方向に向かう。この歩道橋のみどり台駅側から、国道沿いの歩道に降りる通常の階段の他に、住宅街へと続く「登り階段」も分岐しているという、ちょっと変わった造りになっている。


 その階段の「分岐点」が、美浜区と稲毛区の「堺」になっていて、みどり台駅の反対側にある05319:千葉緑町郵便局は稲毛区所在になる。

 まだ15時30分を過ぎたくらいで、半時間余りで3区(中央区・美浜区・稲毛区)の郵便局を「徒歩で歴訪」するという、ちょっと珍しい体験になったか。

 

 

 もう時間的には余裕で大丈夫だと思い、歩くスピードはそれほど上げずに05671:西千葉駅前郵便局に向かったが、15時50分前には着いてしまった。

 いや、その途中に、どこかで聞いたことある居酒屋チェーンのような名前の飲食店を発見してしまう(笑)。

 

 

 もう、この先に行けそうな未訪局はないので、ちょっと局内をゆっくりと観察する。


 郵便窓口に「年賀はがき」が出ていた。

 そうか、この日は「年賀はがき」の発売日だった。

 そして「広告付はがき(エコーはがき)」としての年賀はがきも発売されていた。広告主は「京成電鉄」。「スカイライナー」がデザインされているので、広告とはいっても、デザイン的に悪くない。


 これが出ることや、発売地域が「東京都台東区、墨田区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、及び千葉県千葉市、市川市、船橋市、成田市、佐倉市、習志野市、市原市、八千代市、酒々井町、鎌ケ谷市、印西市、松戸市、白井市内」の郵便局等であることも知っていたが、千葉に向かう時には、すっかり失念していた。
 最近、年賀状をほとんど出さなくなって久しいが、家族が作ったりすることもあり、毎年80枚前後は家庭内需要がある。
 そこで、郵便窓口で「まだ在庫たくさんある?」と訊いてみた。どのくらい要るのか訊かれたため「あれば100くらい」と答えたら、在庫確認してくれた。


 予想通り、結構な人気で、朝から結構な勢いで売れて「100の包装で残っているの、これが最後でした」とのこと。思いがけず、紙包装の100枚束をゲットした。

 もうすることもなくなったが、西千葉駅前にあった「ファミリーマート西千葉春日町店」でトイレを借りたついでに、局内にあったゆうちょATMで「ゆうちょラリー用」の「R口座」へカード預入。

 「ファミリーマート西千葉春日町店内出張所(さいたま支店)」「10595」の店番号を確認(この時点では記帳されないが、明細票を印字させれば確認は可能である)。今年度の「10」マルチを確保した。

 

 西千葉から総武線各停で一駅の千葉まで移動する間に、帰りの「成田エクスプレス」を予約する。

 流石に、千葉発16時19分発の「成田エクスプレス34」号だと、千葉での折り返しが数分しかないので断念し、17時19分発の「成田エクスプレス38」号にしておく。

 

 逆に、これで千葉駅でかなりの余裕ができた。

 そこで、駅ビル内のATM出張所に行ってみることに。

 先刻の「ゆうちょ銀行 さいたま支店 ファミリーマート西千葉春日町店内出張所」は、所謂「カードATM」で、こちらは一般的な「店舗外ATM出張所」。そのため、印字される「取扱店番号」は異なるだろう、という見立てだった。

 こちら「JR千葉駅東口出張所(さいたま支店)」には2台のATMが設置されていたが、1台がメンテナンス中だったため、かなりの待ち列になっていた。

 ともかく、無事に「10593」の店番号もゲットする。

 

 駅ビル内のベンチで、Instagramから連携投稿した記事のタイトル修正などをしたりして時間調整。

 無事に「成田エクスプレス38」号の客となる。

 千葉駅と言ったら「万葉軒」の「トンかつ弁当」がデフォルトだが、「JUMBOカツ弁当」という「大盛」バージョンも存在する。筆者は、こちらを愛用している。

 微妙に「カナ」と「かな」の使い分けが異なる点に注意が必要……というほどでもないか。食べてしまえば同じである。

 まあ、カツの「薄さ」は同じなんだけれども……。安いからいいか。

 

 (この項、了)