前橋天川大島局を後に、向かったのは隣の「ラウンドワンスタジアム前橋店(店舗ID:79)」

 ここ半年ほど、新たにチャレンジしている「番号系」に挑む。

https://ameblo.jp/ambidextrous-bowler/entry-12387479775.html

 

 詳細は、上記別bLogにて。

 

 しかしまあ、傍から見ていると「左投げの人が右投げの練習もしている」ようにしか見えないような状況に。そもそもボウリングは、元々が右投げだったのを左でも投げられるようにしたのだが、最近では日によって、あるいはレーン・コンディションによって、もともとどっち利きなのかわからなくなるような結果になることがある。

 自分では「利き手は右だが、利き腕は左」と思っているのだが。

 

 ということで、15時前から11ゲーム投げて、終了したのは17時過ぎ。

 まだ何とかゆうちょ銀・前橋店には間に合うかも知れないので、夕方の渋滞が始まる中、混んでいそうな東部環状線に見切りを付けて国道50号線経由で向かってみる。

 何とか17時50分過ぎに04001:ゆうちょ銀・前橋店に滑り込むことができた。

 ここは1999年の4月28日に、「前橋中央郵便局」として通算3,744局目のテーリングをした記録がある。が、民営化後、銀行直営店となってからは初訪問。

 またこれは、何度も出てきたが、群馬県北部を多摩祖五郎氏と巡った時で、100円玉友の会の「ALL群馬コンテスト」の際の「集合場所」だった筈だ。

 ラリー用の通帳(貯蓄貯金口座)の余白が少なくなってきたので、再発行(繰越)も依頼した。テーリング途中での再発行処理は、無駄なタイムロスになりかねないので、極力余裕がある時に行っておいたほうが良かろう。

 

 とにかくこれで、通算6,819局所目のテーリングとなり、恐らく利根郡片品村内になるであろう、明日の最初の局が6,820局目からのスタートとなることが確定した。

 

 さて、この後は、20時までに片品村に着かねばならない。

 本来ならば、一旦、沼田市内の今夜の宿に寄って、チェックインを済ませてから、とも思ったが、前橋店での処理が終わったのが18時10分を過ぎており、あまり時間に余裕がない。

 

 カーナビをセットして、片品に直行することにしたが、それでも到着予想が19時55分と微妙。しかも、途中に渋滞個所があるらしく、もう少しかかる可能性もある。

 国道17号線に出て、関越道・前橋ICへ。国道は混んでいたが、関越道はスムーズに流れており順調に進む。しかし、沼田が近付いても、なかなか「予想到着時刻」が縮まらない。一体、高速道は時速何キロで走る「想定」にしているんだか。

 

 沼田ICから出たのが、既に19時過ぎ。

 事前の調べでは、沼田駅からの路線バスが、片品村中心部まで1時間足らずで走っていることはわかっていた。何とかなりそうだ。

 ところが、ナビは、路線バスが通るであろう国道120号線ではなく、川場村を経由するルートを示す。修学旅行団が泊まる民宿は、片品村の中心部ではなく、少し西にある花咲(はなさく)という集落にあるので、こうなるのか。

 

 一般道のほうが、恐らく表定速度30キロ前後で設定されているようで、実際にはほとんど信号もなく、速度制限も緩いか法定の60キロかで走れるので、峠道とは言え、徐々に予定時刻が短縮され、結局、19時40分になる前に到着した。

 

 長男のクラスは、まだ「ナイトウォーク」から帰って来ておらず、民宿で待たせてもらうことに。

 その後は、入浴と就寝のみなので、戻ってきた長男を引き取り、沼田に向かう。

 翌朝は、7時の朝食前に連れて来て、合流させる予定だ。

 

 沼田市街までも、30分少々で到着。

 宿泊するのは、インターネットで予約した「ホテルLiVE MAX群馬沼田」で、4階建てのうち1階から3階までが客室なのだが、エレベータがない。

 ツインの客室は、まあまあの広さ。この写真だと、ベッドが狭く見えるが、実際には140センチ程度の幅のものが2つ並んで設置されており(写真のとおり枕が2つずつ並べられる幅)、大人2人でもかなり余裕がある。子連れで「川の字」程度は余裕だろう(子供が「溝」にはまるかも知れないが)。

 何故か内線電話がなく、各室には貸出し用のスマホが置かれていて、無料で使えるらしい。が、筆者の指はスマホに向かないので、使えない。

 そんなことで、1日目は終了。

 

 (つづく)