International CES 2011開幕!タブレット用Android3.0が登場 | ジャパンレボリューションプロジェクト日記

International CES 2011開幕!タブレット用Android3.0が登場

こんにちは!編集局松岡です。

ついにアメリカ最大の家電ショーInternational CES 2011が開幕しました。世界中の電機メーカー、通信機メーカー、コンピュータメーカー入り乱れて、新技術・新製品・コンセプトモデルが次々と発表されています。

International CES 2011

初日から見所は山ほどあってどれを取り上げるか悩むところですが、やはりタブレット一押しのジャパレボ編集局としては、これから行きましょう。先日 SmartPhone用の新バージョンAndroid 2.3(Gingerbread)を発表したGoogleは、タブレットや小型デジタルサイネージ機をターゲットにした別バージョンAndroid 3.0(Honecomb)をこのタイミングで持ってきました。

A Sneak Peek of Android 3.0, Honeycomb

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1分30秒ほどの短いプロモ動画ですが、Gmailが2ペイン構成になるなど、インターフェースが明らかにタブレットサイズの画面を想定したものに変更されていて、SmartPhone向けとは明らかに違う画面構成になっているのがわかりますね。

そして3.0を搭載した一号機は、Motorola-Verizon向けにMotorola XOOM(これ読みは『エクソーム』?)というタブレット端末が発表になっています。

Verizon Wireless and Motorola Mobility Announce Motorola XOOM™ Tablet on Nation’s Largest and Most Reliable 3G Network


画面サイズは10.1インチ1280×800ドット、CPUにデュアルコアプロセッサーであるTegra2の1GHzを搭載し、LTEへの対応も可能という情報が流れています。

動画を見る限り、動作はスムーズで、ようやくその画面サイズを生かせるインターフェースとなったことで、現iPadそしてまもなく発表されるであろうiPad 2と十分争えるタブレット端末になってるのではないでしょうか。

日本メーカー含め、他メーカーがこの3.0搭載機をいつ出してくるのか、今後が楽しみです。