五右衛門さんは謎のおじいさんで、晴人さんのお気に入りである都内某所の駅に行くとだいたい居ます。
貨物列車と新幹線の車庫があるその駅は撮り鉄の2人にとってはカナリのホットスポットのようです(笑)
ハルト・五右衛門さんの会話です↓
五右衛門さーん!久しぶり!
今日は踏切2時半に動くって!!
えー!?なんで知ってるの!?どこ情報?
さっきハルトがJRの人に聞いたんだよね〜
本当に!?すげーなー!!
じゃぁお礼にいいこと教えてあげる!
2時11分頃、ここに試運転の貨物が通るから!
見逃すなよ!!
母そっちのけ、2人で喋ってます(笑)
最近やっと他の子供と遊べるようになってきた晴人さん。人に対してもこだわりがあるので相変わらず心を開いた人、権力者以外は話しかけられても空気のように扱いますがこの五右衛門さんとはめちゃめちゃ喋ります!(ちなみにJRの職員、駅員さん、線路とか直す作業員さんにもガツガツ話しかけます)
療育先の先生に言われました。
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「晴人くんは知的好奇心を満たす・くすぐる・伸ばす事でコミュニケーション能力が飛躍的に上がると思います。
つまり…
知的好奇心を満たす→満足感、自己肯定感の向上・自信につながる
知的好奇心をくすぐる→知りたいという気持ちから尊敬する人を見つけ教えてもらおうと自分から働きかける、人の話を聞く姿勢が自然と身につく
知的好奇心を向上させる→自分の知識を人に教えたいと思い自分から話しかけられる、さらに知識を求めようと意欲が湧く
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ということだそうです。更に続きます。
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晴人くん自身、これから接するすべての人に認めてもらいたいという思いより、自分の求める人に認めてもらいたいという意識になってくると思います。そのためには自分が自信を持って人にアピールできる知識やそれを披露できるフィールドが必要だと思います。同じ興味を持つ子と同じ分野の話をして高め合う、それがきっと理想の環境なのではないですか?心の底から楽しめて学べる場所を見つけてあげたらとうでしょう?
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ふむふむなるほど。つまり晴人にとっては貨物列車の知識こそ知的好奇心の源、そして求める人は貨物の知識を豊富に持つ五右衛門さんだと思われます!!
だがしかーし!!!
子供同士、いや大人相手でも良いけれど電車の話が出来る社交の場ってどこだろうか…。東京駅にいる撮り鉄さんに片っ端から話しかけるわけにもいかないし…。
幼稚園に行けば電車マニアのお友達いるかな。でも貨物じゃないと晴人は興味ゼロなんだよな〜と…。
やっぱり具体的な場所がないです。毎日五右衛門さんに会いに行くのも無理な話だし。
プラレールがデイサービスやってくれないかな〜そしたら仲間がたくさん集まりそうなのになー(笑)
でもいつか、好きな分野の事を思いっきり話せる場所ができたときのために、今は知的好奇心を満たしてあげようと思います!
貨物列車をうっとり眺める晴人の後頭部

