【リアルサンプリングラボ『アクティブライフの秘訣を学ぶ2023』(RSL41)】に参加しました
暑い日が続いていますがいかがおすごしでしょうか?
年齢を重ねていくごとに、体の変化、心の変化を感じられている方おおいのでは?
今回のイベントでは、このような世代の方に ピッタリの内容でした。
第一部は講演で、第二部は、6社の企業様のプレゼンで開催されました
第一部
★All About 泌尿器科の病気ガイド
★ときわ会常磐病院 泌尿器科 副部長
★医師 ・医学博士
でいらっしゃる 小内 友紀子先生の お話です。
【テーマ】
●女性の身体の健康
1,女性ホルモンと体と心のゆらぎ
2, 尿もれ
3. GSM
●セルフケアについて
でした。
年齢を重ねるとともに、「エストロゲン分泌量の減少」により体調の変化がでてきます
更年期によるものなのか、違う症状なのか 分らない部分があるかとおもいますが、
受診目安厚生労働省がつくっている『ヘルスケアラボ』でチェックしてみると、自分の状態が分りますので
ぜひご利用くださいね。
★更年期の対策法 ➡ セルフケアを主体に運動・医療を組み合わせて
・セルフケア(食事・睡眠)➡食事、豚肉やとりにくなどのたんぱく質、ビタミン、カルシウムを積極的にとりましょう
・睡眠をしっかりとりましょう
・運動もうまくとりいれましょう
【尿もれ】●切迫性尿失禁
●腹圧性尿失禁 大きく分けて2つのタイプがある
こちらもチェックできるものがあるので利用してみてくださいね
〈切迫性尿失禁〉は服薬の治療と自分での管理が可能です
お薬を飲まないで 対策できることで 体重減少がオススメなんですって!!
夜の尿対策についても詳しく説明してくださいました
〈腹圧性尿失禁〉も自分での管理は、体重管理が大切なのだそうですよ。
どちらの尿失禁にも対策になるものなのですが、
『骨盤底筋体操』(椅子に座って) が効果的 私もトライしなきゃ
せるふケア 食事・睡眠・運動が3つの柱ですが、続けるコツは・・・・
★続けたら良いことを書き出す
★ベイビーステップで
★アプリ活用(記録・仲間)
できない日があってもあきらめなくても大丈夫。また、次からスタートすればいい。
あまり縛り付けなくていい・・・、追い込まなくていい。
➡自分を認めてあげてください
ちなみに、先生は医師でありながら、マラソンにトライされて 成功されたそうですよ。
すばらしいですね。
【GSM】とは 聞き慣れない言葉ですね。
閉経など女性ホルモンが低下したことによる
泌尿生殖器の症状のこと
【GSM】の主な症状
・外陰部の諸症状(イガイガ、かゆみ)
・尿トラブル(尿もれ、頻尿、膀胱炎)
・性交時の痛み
なんと 発生率は閉経後の女性の50%にあるそうですよ。
【GSMの治療】がありますので、きになる症状がある方は病院にご相談されてみてくださいね。
ただし、専門でない医療機関があったり、治療によっては公的保険が適用されないものもあることもあるようです。
調べてから受診してくださいね。
デリケートな内容なので、なかなか知る機会がなかった内容が講演でふれてあり、
とてもためになりました。
先生 講演ありがとうございました。
#RSL41
#サンプル百貨店