「ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった。」
小さな男の子が、自分にしかできない闘いに挑む物語。
彼は闘いのためにどんな答えを出すのか、
それがこのお話のメインテーマになります。
学校で突然起きた事件により、彼と仲がよかった女の子が傷ついてしまった。
犯人を許せない主人公の少年は、
自分の持つスコシフシギなチカラを使って立ち向かうことを決意します。
そしてその日までの残り一週間、同じチカラを持つ人のもとで勉強を積みます。
チカラのこと、犯人のこと、自分自身の気持ちのこと・・・
読者は少年と先生のやり取りを通して、
自分もその優しい授業を受けているような感覚になります。
そんな一週間を過ごしたうえで、少年が出した結論とはどんなものなのか。
以前紹介した、「子どもたちは夜と遊ぶ」と同じ辻村深月さんの作品ですが、
今回はゆっくりと読むことができます。そして泣きます。
全編を通して、主人公の少年が歳のわりに大人びてます。
最後の結論も、子どもが考えること?と思ってしまいます。
だけど、それでも感動できるのは、
それだけ登場人物に感情移入することができたからかもしれません。
ちなみに、この作品には「子どもたちは夜と遊ぶ」に登場した人がまた出てきます。
作中でも、その話が過去にあったこととして語られる場面もあります。
なので、この本を読むのならばできれば「子どもたち~」を先に読むことをオススメします。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)/辻村 深月

¥800
Amazon.co.jp
小さな男の子が、自分にしかできない闘いに挑む物語。
彼は闘いのためにどんな答えを出すのか、
それがこのお話のメインテーマになります。
学校で突然起きた事件により、彼と仲がよかった女の子が傷ついてしまった。
犯人を許せない主人公の少年は、
自分の持つスコシフシギなチカラを使って立ち向かうことを決意します。
そしてその日までの残り一週間、同じチカラを持つ人のもとで勉強を積みます。
チカラのこと、犯人のこと、自分自身の気持ちのこと・・・
読者は少年と先生のやり取りを通して、
自分もその優しい授業を受けているような感覚になります。
そんな一週間を過ごしたうえで、少年が出した結論とはどんなものなのか。
以前紹介した、「子どもたちは夜と遊ぶ」と同じ辻村深月さんの作品ですが、
今回はゆっくりと読むことができます。そして泣きます。
全編を通して、主人公の少年が歳のわりに大人びてます。
最後の結論も、子どもが考えること?と思ってしまいます。
だけど、それでも感動できるのは、
それだけ登場人物に感情移入することができたからかもしれません。
ちなみに、この作品には「子どもたちは夜と遊ぶ」に登場した人がまた出てきます。
作中でも、その話が過去にあったこととして語られる場面もあります。
なので、この本を読むのならばできれば「子どもたち~」を先に読むことをオススメします。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)/辻村 深月

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