ゲートボールは♪ルンルン♪ ③
調査を開始すると液基は、予定通り、ゲートボール場に向かった。 ところが、ゲートボールを始めて1時間もしないうちに切り上げて何処かへ行った。すると車で15分程行った住宅街の外れにある家に行った。 その家には、3時間程中にいた後に帰ったのであった。 次の調査でも同じ行動をした。裏をとってみると、その家には、42歳になる未亡人が1人で住んでいた。この未亡人、5年前に夫を無くし、また、子供も今は家に住んでいないようであった。 正しく、これが浮気相手だったのである。そして、あれは、2回目の調査の時であった。1階の2人がいるであろう部屋のすぐ近くにちょうど人目につかない空き地があったのでそこに張り込んで中の様子を伺おうとしたその時であった。カーテンだけ閉めて窓の開いた部屋から激しい快音が響き放出されていた。 「ア~~~ん・・・・・・」「ウウウ~~~・・・・・・」 そう、激しいあれ(・・)を2人はしていたのである。 それは、二人合わせた年が104歳の声ではなかった。 私は思った。これだ・・・ これが、下半身の二乗だ~―と。 真実が明らかになるのと同時にあの理論方程式の証明がなされることになったのであった。 後日、研究の成果を確認するため、方程式に調査ファイルのデータを当てはめてみると結果はやはり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・