別居中夫婦の行方は… | 探偵言いたい放題 パート2

別居中夫婦の行方は…

夫の暴力や言動に耐えられない状況がはじめて明らかになったのである。

妻の両親や兄弟が居ても容赦ない事実が…


しかし、この事実を依頼者である夫にすべて報告をしなければならない。

A調査員は彼女と別れた後、夫に事実を報告をすべく約束をとり会ったのである。

妻の男性関係を事実と認め受止める事ができるのだろうか。

さすがのベテランA調査員も不安でいっぱいである。

妻の男性関係から今までの調査経緯、夫についてすべて報告したのである。

こういったケースでは依頼人は浮気まではわかってなくとも自分のしてきた事が原因である事はよくわかっている事が多い。

ご依頼時やご相談の時も自分の悪いところを隠す人も少なくはない。

この状況で復縁を望むのはかなり難しい状況である。

A調査員は依頼人である夫に、今後どのようにしていくのか、どのようにしたいのか再確認する為、1週間ほど考える時間をとることにして話を終えたのである。

もちろん妻には知らない振りをしてもらわなければならない。

やけにならなければ良いのだが…


1週間後、こちらから夫に連絡をとると依頼人は「復縁は諦め、浮気の事実の証拠撮りをし浮気相手、妻から慰謝料を取りたい」との事であった。急遽、復縁工作から依頼内容が変り証拠収集を行う事となったのである。

幸いダブル不倫の男性は、同一市内に住んでおり、もう一人の男性は、A調査員の聞き込みで「誕生日が近いので会う約束をしている」との情報があったので、直ぐに調査計画が立てられ調査を行う事ができたのである。


次回へ続く