中身はこんな感じ。
実車について
15000系は東京メトロ東西線の車両で、2010年に登場。
東西線といえば、日本屈指の混雑路線であり、それに伴う列車遅延が問題となっていました。東西線には既に05系車両の一部にワイドドア車(通常よりも扉が大きい車両)が導入されています。
多扉車の導入も検討されていましたが、着席サービスの大幅低下の懸念、整列位置が崩れて列車遅延に拍車がかかる可能性等から、この形式にもワイドドアが採用されました。
当初は東西線内のみの運用で専らB線(西船橋→中野方面)のラッシュ時の運用に集中的に充当されていましたが、後に現在と同じようにJR中央線・総武線や東葉高速線でも走るようになっています。
2023年現在、本形式は16編成在籍しており、東西線をはじめ、乗り入れ先のJR中央線・総武線、東葉高速線でその姿を見ることができます。
本製品のプロトタイプは第5編成。実車の登場が2010年なので短期間ですが中央線の201系とも並んでいます。
現行の実車はこの様に車体上部にも車番が貼ってあります。
しかし、本製品にはそれが再現されておりません。再現するには他社さんのインレタを用いる(あるか分かりませんが)必要があります。
しかし、中の人はそこまで再現するつもりは無いのでやりませんが…
付属のステッカー
東西線で定期で見られる種別・行き先は大体収録されています。
高田馬場行きに疑問を感じて調べてみたところ、過去に運転されていた時差bizトレインとしてこの行き先が設定されていました。また、ダイヤ乱れ時にも何度か設定されていたようです。
今回は軽く実車の紹介も交えてレビューしてみました。当方では中央線をメインに集めてますが、中央線に乗り入れるメトロの車両を買うのは今回が初めてです。
手に入れるのは大変ですが05系や07系、E231系800番台も出たら欲しいとこですね
今回は以上になります。それでは👋