こんばんは、JRCのfujiiです。
花見日和でした!!
雪が降ったり雨が降り続いたりと変な天気が続いておりましたが、
今日は本当に”よくぞ日本人に生まれけり!”ですね!
さて本日も面白い本の紹介をいたします!
2017年ノーベル経済学賞受賞、リチャード・セイラー教授の代表作
『実践 行動経済学』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4822247473/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
最近注目されている【行動経済学】の理論をノーベル賞を受賞したセイラー教授がわかりやすく解説している本です。
従来の経済学では、【人は合理的かつ功利的な判断の下に動く】とされていました。
ようするに、【選択肢の中でもっとも自分が得するものを選ぶ】という考え方です。
しかし人間はかならずしも合理的には行動しない、という事に着目したのが【行動経済学】です。
人間の直感と感情を重視し、そのメカニズムを明らかにする学問で、心理学とも深くかかわりますので大変面白いのです。
例えば、この【行動経済学】の成功例として本書にあげられているものに
・アムステルダムのスキポール空港では、男性用トイレの小便器に黒いハエの絵が描かれている
これは男性は用を足すときに注意が散漫になり周囲を少しばかり汚してしまいがちだが、目標があると「狙いたくなる」ために精度が大幅に向上する
という事で、人間の行動のメカニズムから、トイレが汚れないという効果を上げている例の一つだそうです。
この考えを突き詰めると、人間が賢く選び、より良く生きていくためのサポートになると研究が進んでいます。
これを応用したものがマーケティングや商品企画にも使われ、様々な分野でもう活用されているのです。
本書では、
なぜ貯金がたまらないのか?
どんなローンが得なのだろう?
賢い投資法とは?
など禁煙、ダイエット、省エネ、お金にまつわる事が例題を元に書かれていますので、この本を読めば人間の行動が丸裸に出来るかも!?
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さて株です。3/23金曜日のNY市場は、23533.20 -424.69 と3日連続の大幅下落です。
この3日間の下落合計は、-1,194.07!
トランプ大統領発の貿易摩擦問題、中国やロシアの報復措置など嫌気されました。
日本は3/13火曜日の終値 21,968.10円から3/23金曜日の終値20,617.86円と7営業日で-1,350.24円下落。
22,000円目前から20,000円割れも意識され始めるジェットコースター相場!
これでも日銀砲が下値で拾っているのですから、もし日銀がいなかったら日本の市場はいくらになっているのでしょう・・・
3/21には米FRBは政策金利を0.25%引き上げました。今年1回目の利上げです。
利上げ出来るほど経済状況は好調なのですが、トランプ大統領が打ち出す通商戦略はどうなのでしょう?
貿易赤字と言ってもアメリカのGDPの7割は個人消費が占めています。
わかりやすく円換算しますと、GDPが2000兆円、その7割の1400兆円が個人消費、貿易赤字は5.5兆円。
アメリカが自国の貿易を守るために関税を高くしても、個人が消費しているものがアメリカ製とは言えませんので、製品の値段が上がれば個人消費はダウンし、経済には打撃を与えます。
もちろんそれ以上の賃上げがなされれば売上も上がり、消費も上がり、もっと給料があがるというスパイラルに入りますが・・・
保護貿易といっても自国で全部製造しているわけではありませんから矛盾が生じます。
トランプ大統領の政策の結果がどうなるか興味深く注視したいと思います。
日本でも円高になると輸出企業を中心に企業業績への影響があると日経平均が下がりますが、これもおかしな話です。
80円の円高を経験している日本の企業は徹底したコストダウンをして、海外に生産拠点を移し、今や内部留保をため込んでいます。
しかし報道を見ると、80円の円高の時から今でも変わらず
『円高になったから株価が下がりました』のアナウンスするのは勉強不足なのでしょうか・・・
【行動経済学】からは【ギャンブラーの誤謬】の一つと言えそうです・・・
明日からの市場のスケジュールです。
3/27 日本の国会では佐川前国税長官の証人喚問
3/28 米10-12月期GDP
3/29 米2月個人消費支出・個人所得
3/29 日本 2月百貨店・スーパー販売額
3/30 日本 2月有効求人倍率・失業率・2月鉱工業生産・速報値
3/30 米グッドフライデーで休場
為替の動き、トランプ大統領の発言、中国、ロシアの動き、日本国会の動きに注目の1週間になりそうです。

