<根岸S:追い切り>
根岸S(G3、ダート1400メートル、2月2日=東京)出走馬が29日、東西トレセンで追い切られ、
園田の兵庫GTを快勝したドリームバレンチノ(牡7、加用)は、新コンビの内田博幸騎手(43)が美浦から駆けつけて騎乗。
ラスト12秒2の好タイムで僚馬に半馬身先着する力強い動きを見せた。ダートで新境地を開いた実力馬が重賞連勝を狙う。
重賞連勝でG1フェブラリーSに進撃したい。園田で弾みがついたドリームバレンチノが坂路で快走した。
ウインスプラッシュ(3歳オープン)との併せ馬で、手綱を取ったのは美浦から駆けつけた内田騎手。道中の手応えは僚馬が上回っていたが、
円熟の豪腕が激しく追うと半馬身先着で意地を見せた。しまい重点で4ハロン55秒8-39秒3、2ハロンから24秒8-12秒2は優秀だ。
内田は「パワーを感じたし、東京が合いそうなタイプ。さすが世界の(ロード)カナロアとしのぎを削った馬。何とか、この馬の力を引き出したい」と好勝負を誓う。
アジュディミツオーにフリオーソ、サクセスブロッケン、ヴァーミリアンなど数々の砂の猛者を知る43歳が、重賞3勝、G1・2着2回の実力馬の背中を味わった。
12年函館SSでロードカナロアを破るなど芝のスプリント路線で活躍。昨秋から砂にシフトし、JBCスプリント2着→兵庫GT1着で底を見せてない。
加用正師(60)は「追い切りはご覧の通り、良かったと思う。ダート適性があるのは証明済みなので、中央の重賞メンバーを相手にどこまで戦えるかが一番の鍵。
1400メートルは芝では勝っているので、いいレースをしてフェブラリーSに行きたい」と力を込める。
