昨年9月のデビュー戦を5馬身差圧勝したものの、以後5戦着外が続いていたネゴシエーター(3、栗東・白井寿昭厩舎)が、130日付けでJRA競走馬登録を抹消していたことがわかった。今後は米国へ移籍する予定。

獣医師から気管が狭いことを指摘されていた同馬への治療薬が、日本では禁止薬物の対象となるため、禁止薬物の対象にならない米国への移籍が検討されていた。124日の京都6R4着に敗れた後に、関係者の協議により、米国へ移籍することが正式に決まっていた。

ネゴシエーターは父サンデーサイレンス、母フラッシュストーム(母の父Storm Cat)で、伯父に米3冠のうち2(プリークネスS、ベルモントS)を制したタバスコキャットがいる血統。JRA通算成績は61勝。

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引用: netkeiba.com