こんにちは👋😃
とても久しぶりにblog更新します❗
自宅にある文部省(現文科省)明治7年(1874年)発刊の理科の教科書
何か違和感に気づきましたか❓❓❓
実は、冥王星がまだ発見されていない時代だったのです😄
冥王星が発見されたのは1930年なので、この教科書にはまだ記載されて
いないのです。
冥王星が発見されてから2006年までは、教科書での惑星の数の取り扱いは
9個となりました。多分、30代以降の方は、惑星数は9個と習った時代だと
思います🤗
しかし、2006年以降は冥王星が惑星としての基準に満たないとみなされて
しまい太陽系外縁天体の位置付けとなりました。
従って、2006年以降は太陽系惑星の数は8個に戻り、結果的に1874年発刊
の教科書(読本)は、時代を経て正しいことを記載していることになってしま
ったんですね😄
古書を見るとなかなか面白いことが発見できます❗
まだまだ興味深いことがたくさんあるので機会を見て紹介したいと思います🤗