7月12日(木)

大洲市へ災害対策支援として派遣された第1班の職員が出勤し、本人が感じたことを聞くことができた。

 

被災地へ入ってまず感じたのは、報道などで見たり聞いたりしたのとは全く違った光景に見えたということである。その次に感じたのは自分自身の無力さと、果たして役に立っているのだろうかと言うことである。

私も阪神淡路震災・新潟沖地震・東北大震災には被災地へ行かせてもらったが全く同じことを感じたものである。

でも行くことが大切であり貴重な経験となるものと私は思っている。そして何かの役にはたっているものと信じている。

 

 

大洲市では市社会福祉協議会により「災害ボランティアセンター」が開設されていて、ボランティア希望者の受け入れを始めている。

 

 

 

この暑さが復旧作業の効率を悪くしているとニュースに出ていたが、被災された方々や復旧作業に携わっている方々のご健康と、一日も早く復旧・復興されることを願っている。