昔はありましたよね、ピコシリーズってのが。

あれ持ってます(2m)けど、大きいのですよ。ハンディといえる大きさは現在のハンディ機です。昔の大きではない。

今の大きさでないものか。メーカーさんは作ってくれないのか。

なんて他力本願だけではなく、自作という道も歩こうかと努力しております。

が、基礎となるものが乏しいのです。多分に。

 

そんな中年の悩みを一気に解決してくれそうな案件が昨今のXに挙がってます。

 

それが、いわゆる「あかんやつ」です。

 

中華なハンディのファームウエアを書き換えて使えるようにして皆さんの英知を注ぎ込み新たなものに変えてしまう運動。どうやら日本では使えないのですが、買えてしまう。でも使うとなれば今どきの保証認定は通らない(ましてやTSSさんいなくなったらさらに大変であろう)。日本での諸先輩は、送信できないようにして広域受信機としての道を歩むがごとく使用開始していらっしゃいます。

私としては、先日保証認定をクリアした18MHz送信機の専用受信機として使用しようと(できれば2m受信機としても)思っておりまして受信機改造して持っておりました。

 



ところがです。

海外の兄貴が、なんとCWUV送信機としてファームウエアを開発しているではありませんか。

それがこちら

 

まだこれからのところがあるとのことですが、もう、うき2わく2なわけですよ。

たまらず、広域受信改造機の電池を本体付きで購入、先ほど届きました。これらがまずは揃わなければ始まりません。

 


さらにですよ、いつもお世話になっておりますJH4VJAさんからのつぶやきで、LPFを作られている、なんて情報が。これはスプリアス問題が解決されていないので、頒布までには至っておりませんが、だんだんと「あかんやつ」のCW機への道が見えてきてます。

 

駄菓子菓子、私への大きなハードルが聳え立ってます。今現在はGitHubの操作です。まったくわからない。まいった。

 

他の開発者のHPではファームウエアの書き換えに簡単にできる操作方法があるようなので、その手法に作者側で変えていただけるとクリアできるのですが、そのほかにも、LPFの件、保証認定の件、等々、マダマダ高いハードルは沢山です。

 

うまく出来れば使える「あかんやつ」。

使っていきたいものです。

 

その前に国内メーカーさん、手を出しませんか?

「あかんやつ」のようなものに。