センアーノカップ最終順位
力及ばす、最終順位を3位で終えました!
それでもまだまだここからがスタートです!
徐々に気持ちの入ったフトゥーロらしいゲームを行えるようになってきたと思います。
『熱い』『観ている人が熱くなるような感動する試合』をコンスタントに行えるように、『自分の成長に目を向けること』『真剣勝負の積み重ね』を継続していきましょう!
準々決勝vsヴィッセル神戸戦は今年一番の『みんなが本当に勝ちたい!』、
それがしっかりとプレーで表現されていたゲームだったのでは?!と感じています。
試合終了後涙を流している選手もいましたね!
準々決勝のようなゲームの継続が選手達の成長を更に加速化させると思います!
気持ちを込めて頑張っていきましょう!
この日の交流戦では、同じ宿舎で過ごした名古屋FCイーストさん、福岡BuddyFCさんとも交流させて頂きました!
福岡BuddyFCさんのリュウセイ君とWリュウセイ選手で!笑
全国各地に仲間が出来る事はとても素晴らしい事ですね。
今大会開会式の際にセンアーノ神戸代表の大木さんが素晴らしいスピーチをされていました。
『サッカーは「相手」を思いやる事。 』
『現在FC東京ユースで活躍している選手の中で先日プロ登録され晴れてJリーガーとなった選手がいます』と。
『その選手は当時JACPA東京の選手としてこの淡路島の大会に参加してくれました。そしてキャプテンとしてチームを牽引し優勝を目指し戦っていました。決勝戦、優勝がかかったゲームはPK戦まで突入しました。』
『その選手はPKの一番手のキッカーでした。決勝戦ということもあり多くの観客の中、そして緊張感のある中でのPK戦。その選手はしっかりと決め、「相手」チームのキッカーの選手に対して一言。「頑張れよ!」と。』
『普通であれば緊張感のある中でのPK戦。それも優勝のかかったゲームの中でのPK戦であれば自分が蹴ることでも精一杯のはず。ましてやまだまだ4年生。自分の思いすら伝える事が出来る選手も多くはいないはず。その選手は「相手」の事を思いやっていました。』と。
『ここで言う相手とは敵でありライバルであり、同じ夢を追いかける仲間です。是非この大会で優勝を目指す事はもちろんですが、相手を思いやり、多くの相手=仲間をつくって帰って下さい。』と。
今回の遠征に限らずどんな状況であれ、相手の事を思いやり、
また、まだまだ出会っていない相手=仲間(同志)との出会いをこれからも大切にしていきたいですね!
そんな出会った仲間はこれからの人生の中で君達の財産です!
頑張っていきましょう!
ピッチ外の部分ではまだまだ言われないと出来ない部分が多々見られました。
しっかりと荷物をまとめる事。
出された食事を好き嫌いなしに食べる事。
公共交通機関でのマナー。
宿舎でのマナー。
などなど。
サッカー面同様により良くしていきましょう!
大会主催のセンアーノ神戸の皆様、対戦頂いたチームの皆様、保護者の皆様ありがとうございました!差し入れ等もありがとうございました!
選手のみんなは感謝の気持ちを精一杯プレーで表現しよう!!!
石井