みなさんこんにちは。おたけでございます。
今回で、五回にわたってご紹介してきた北陸旅も完結です。
本日も富山駅からのスタートです。
あいの風とやま鉄道の駅名標ですが、実はJR線も乗り入れています。
まばゆい光を放ち、入線してきたのは特急ひだ号。
このHC85系は、JR東海の所有ですが、路線的には途中の猪谷駅まではJR西日本の区間です。
車内に入りました。
座席はこんな感じ。N700S系をイメージしていただきたいのですが、全く同じような座席です。
座席の質としては、固め(しっかりとしている)のですが、逆に疲れにくく高評価。
車内では、富山駅で購入したこちらのふたつの駅弁をいただきました。
今回乗車したひだ号が、ちょうどお昼を挟む時間帯でしたので、車窓をお供にお昼ご飯。
最後尾車両に乗車しましたので、一応後面展望も撮影。
両開きの貫通扉のせいもあり、微妙な感じに見えますが、実際に見てみるときれいに雪景色が見えました。
乗車率は結構高めでしたが、高山で多く外国の方が降車され、また乗車されました。
岐阜からは進行方向を変えますので、最後尾車両が先頭車両に。
120キロ前後でかっ飛ばしてくれますから、気持ちがいいです。
ということで、列車は終点、名古屋に到着。
富山から四時間かけて走破しました。
ただ、名古屋は通過点にすぎません。
新幹線に乗り換え、といいたいのですが、自由席に乗車したせいで、すっかり写真を撮り忘れていました。
とりあえず新幹線に乗ったという証明。
ということで、おたけの北陸旅はこれにて完結でございます。
最後に、このややこしい2枚の切符を解説して終わろうと思います。
まず、これらは一筆書き切符といい、その名の通り経路が重ならないようにした乗車券です。
単純にその都市を往復するより安くなる場合に利用するとお得です。
また、これらは連続乗車券です。話せば長くなってしまいますので、気になる方はご検索を。
1枚目の金沢までは、特急サンダーバードの経路です。
金沢から先、新幹線というのは、北陸新幹線のこと。
新高岡で降りていますが、乗車券的には問題なし。
そして本当にややこしいのはここから。
特急ひだの経路は、高山線、東海道本線。
そして東海道新幹線に乗り換えましたよね。
東海道本線には岐阜駅、東海道新幹線には岐阜羽島駅があります。
ただ、名古屋~米原は在来・新幹線は別線扱いなんだそう。
そして手書きの部分、米原~新大阪は在来・新幹線は同一線扱いになるそうなので、在来線に乗ったことにして、琵琶湖の周りを走る琵琶湖線と湖西線の合流点、山科駅で分割をした2枚の乗車券になった、ということなんです。
おたけは苦労しました。
切符のルールって、意外と奥が深いんですよね。
今回はそのルールをしっかり読み込んで、一筆書き切符に挑戦しました。
最後に新大阪駅の新幹線口で出場するときに、駅員さんに
「すごいっすねー」と言われた時の感動。
ぜひまた挑戦したいと思います。
最後の方、文章が長くなってしまい申し訳ありません。
5回にわたりお伝えしてきました北陸旅、いかがでしたでしょうか。
今後もおたけをよろしくお願いいたします。
それでは、また!
おたけ
ふと思ったのですが…
明日からどうしましょうか。
北陸旅完結させてしまいましたので、書くことを探さなくては。
みなさん、何かネタありましたら、コメントのほどよろしくお願いします。