皆さん、はじめまして。おたけでございます。僕は今、大阪駅に来ております。

今回は、ICOCAエリアを利用した大回り乗車の旅をご紹介します。

まずは、新快速で30分。京都にやってきました。嵯峨野線に乗り換えます。

嵯峨野線、31番ホームにやってきました。221系普通電車園部行きが停車中。

この電車に、終点の園部まで乗車します。

園部に到着。この駅では4分の接続。

普通電車福知山行きで、山陰本線をさらに西へと進んで行きます。

ワンマン対応の223系、見慣れない顔をしています。

1時間強電車に揺られ、福知山に到着。僕の10時台を奪い取っていきました。

あれ、奥に見える緑は、、

ここで国鉄形1本目、113系に遭遇。豊岡行きです。

(ドアのところに人が映り込んでしまっていたので、消しゴムマジックで消してやりました。)

さて、国鉄緑にこちらも1時間弱乗車。和田山で下車。

ここで昼食を取った後、播但線へと乗り継ぎます。

今回は、写真奥のキハ40形に乗車します。本日2本目の国鉄形は、「キハよんまる」でおなじみのこの気動車です。懐かしい方も多いのではないでしょうか。

車内に入りました。国鉄のにおいがプンプンします。笑

ちなみに座席は意外とふかふかなので、僕は好きな方です。

あと、鳥取(出身地)では気動車しか来なかったので。

完全に寝てしまっていたので、車窓を取り忘れましたが、寺前駅に到着。

播但線は、和田山~寺前間は非電化ですが、寺前~姫路間は線形が良いため電化区間となっています。

そのため、播但線を直通する列車は特急はまかぜ号のみで、普通列車の場合は必ずこの寺前で乗り換えが発生します。

と、ここで運よくはまかぜを見ることができました。特急はまかぜ号は、大阪とこの播但線、そして鳥取までを結ぶ特急ですが、特急スーパーはくと号に需要が移ってしまい、乗客はそう多くないようです。

次に乗車するのは、またまた国鉄、103系電車。

ワンマン列車の姫路行きと、25分の乗り継ぎです。

運転台をのぞいてみました。ブレーキをはめ込むタイプの、非常に懐かしいツーハンドルマスコンです。車掌スイッチもしっかりと確認できます。

103系電車は、なんと100キロ以上の爆走を見せまして、姫路駅に到着しました。

ちなみに姫路駅には、播但線と姫新線の不正乗車対策として、中間改札を設置しています。もちろん、大回り乗車は不正ではありませんので、有人改札でICカードでの大回りである旨を伝えれば、何事もなく通してもらえます。

最後は、僕の大好きなこの電車、225系新快速に乗車。

顔がとてもかっこよく、東洋のIGBT音がとてもいいです。

そして列車は尼崎駅に到着。

最後に、今回の旅程をご紹介します。

(2022年7月時点のため、現在とは時刻等が異なります。)

大阪8:00→京都8:29(JR京都線・新快速)

京都8:58→園部9:43(嵯峨野線・普通)

園部9:47→福知山11:03(山陰本線・普通)

福知山11:08→和田山11:52(山陰本線・普通)

和田山12:57→寺前13:50(播但線・普通)

寺前14:15→姫路15:04(播但線・普通)

姫路15:11→尼崎16:08(JR神戸線・新快速)

※くれぐれも「ICカードで」大回り乗車をしてください。

もし切符でやってしまうと5500円かかります。

 

今回はここでお別れしたいと思います。

全国の鉄道ファンや大回り、18キッパーの方、もしくはこのブログを最後まで見て下さったあなた。コメントをいただければ幸いです。(初投稿)

それでは!

 

おたけ