*****3歳馬*****

【スノーディーヴァ】

☆4/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1800m・牝)内田博幸騎手

3月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、58.8-41.3-26.2-12.5を馬ナリに追われ、4月3日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.0-52.4-37.7-11.5を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、今週の出走に向けて昨日最終追い切りをおこなっています。古馬1勝クラスの馬を追走する形で運び、馬ナリのまま同入に持ち込んみました。今回は変なところで手前を替えることなく走れていたので、先週はやはり馬場の影響があったのだと思います。動きは良かったですし、昇級してどれだけ走れるか見てみるつもりです。まだ体付きは緩いので先々の馬という考えに変わりはありませんが、そんな中でも勝ち上がってくれましたし、今回は頭数が手頃なので秘かに楽しみにしているところ。ハナには拘りませんがある程度前目に位置から競馬をさせたいと思っていますし、心身ともに幼いところがある馬なので、最後までしっかり追ってきてくれる内田騎手に依頼してあります」(深山雅史調教師)

 

【タキザクラ】

☆4/07(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)三浦皇成騎手

3日(水)にWコースで6ハロン84.9-68.7-52.7-38.4-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「敏感で普段からテンションが高くなりがちなタイプのため、最終追いはサラッと終い重点の内容に。単走でも軽快なフットワークでキビキビ動けていましたし、一度使って反応の面でも良化がうかがえます。先週あたりまではまだ右の背腰に少し疲れが感じられたものの、今週に入ってそれもだいぶ解消してきました。前2頭が強い競馬をした前走、着差こそ離されましたが、デビュー初戦と考えれば時計も優秀で内容的に悪くありません。上積みも大きいと思うので、前進を期待したいと思います」(稲垣幸雄調教師)

 

*****4歳馬*****

【マランジュ】

4月21日(日)京都7R・芝1400m戦に北村友一騎手で出走を予定しています。きょう4日(木)はCWコースで半マイル52.7-37.5-12.1秒をマークしました。

田中調教師は「動き自体はまだ休み明けの雰囲気にありましたが、以前よりも精神面はだいぶ安定している印象を受けました。追い切りごとの良化度合いは大きいタイプで、目標レースまでには十分状態は上がってくると思いますので、あとは精神面だけ引き続き注意を払いながら進めていきます」とコメントしています。

 

【ドゥラチェレステ】

★4/03(水)笠松・C23組(ダ1400)渡邊竜也騎手 結果2着

「またしても相手が強かったですし、時計も速かったのですが、この馬自身も前進が見られたと思います。調教でササリ気味だったので、リングビットに替えた効果もあったようです。使って素軽さが出てきましたしね。3着以降は離していますし、勝ち馬が抜ければこのクラスでは十分に通用するでしょう。まだキャリア3戦の馬なのでここから伸びしろがあるはずですし、もっと良くしていきたいところ。今回は尾持ちをして臨みましたが煽らずに普通にゲートを出てくれたので、次戦もこの形でいってみるつもりです」(後藤佑耶調教師)

 

*****5歳馬*****

【ダイヤモンドフジ】

3月27日よりドラゴンファームで調整中。

4月4日、担当者の話では「大きな疲れなども無く、さっそく軽めの調整を開始しています。現在は角馬場でのフラットワークとトラックコースでハッキング調整を行っており順調です。調子自体も良さそうですので、長目を乗りつつジワジワとペースを上げていき、移動の話が出るまでコンディションを整えていきたいと思います」との連絡が入った。現在の馬体重は444キロ。a