*****2歳馬*****

【マゲバの22】

左前膝の歩様に乱れが出たため、回復を優先してしばらく騎乗を控えていたが、2月19日には馬場入りを再開。

担当者は「馬場入り再開後しばらくは無理せず周回キャンターで様子を見ておりましたが、歩様が乱れることも無く左膝の状態は安定していましたので、3月1日より坂路調教も再開しています。現在は週2回坂路入りし、その他の日は周回コースでじっくり乗り込んでいます。今後も馬の状態を注視しながら慎重に元の調教負荷に戻していく予定です」とのこと。馬体重は546キロ。

 

【レーヌジャルダンの22】

社台ファームで調整中。

担当者から「3月になりだいぶ暖かくなってきたので調教付加を上げています。現状での仕上がりを確かめるため、3月7日に11.6-12.7-15.5秒を馬なりで計時しており、スタートから動けていて11秒台は想定以上の反応の良さでした。2F目は少しバテましたが、初回で坂路の勾配も考えると良く動いてくれました。筋肉疲労や脚もとの問題も出ていませんので、今月下旬頃に2回目の速めを予定しています。次回はもう少し気合いを入れて出して行こうと思っています」との連絡が入っている。馬体重は508キロ。

 

*****4歳馬*****

【マランジュ】

引き続き周回コースでハッキングキャンターを4000m乗ってから、坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がっています。また週2日の速め調教はハロン13~15秒ペースまで上げており、ペースを上げても何とか折り合いをつけながら調教できています。馬体重も455kgと維持できており、ここからテンションを上げないように帰厩態勢を整えていきます。