*****4歳馬*****

【レッドモンレーヴ】

今日(木)ノーザンファーム天栄へ移動しました。

助手「検疫が取れたので、今日(木)放牧に出すことになりました。まだ競馬後のピリピリした感じが多少は残っているものの、脚元や馬体に関しては大きなダメージはなさそうですよ。輸送もあったので、ここから疲れがくることも考えられますが、次の予定が決まっているわけでもありませんから、まずはゆっくりしてもらいましょう。今年一年はよく頑張ってくれましたが、更に結果を出すにはまだまだ課題も多いのも事実。また戻ってきたら、もう一段成長させられるようにやっていきたいですね」

 

運動のみ。

蛯名正義調教師「昨日(火)こちらに戻ってきて様子を見ていますが、脚元、馬体とも問題はなさそうですよ。背腰も使ったなりには疲れはあるもののクタッとはしていないので、競馬の後としては悪くない状態だと思います。直線で寄られたので脚元を心配していましたが、今のところスッキリしているので大丈夫だったようですね。この後は阪神カップも考えましたが、気持ちを一度リフレッシュさせてからだと調整が間に合わないと思うので、ここで放牧に出してひと息入れることにしました。気持ちを新たに来年また頑張ってもらいましょう。レース後に騎手とも話したのですが、あまり道中忙しい競馬よりゆったり行った方が力は出せそうですし、距離ももう少し長くても問題ないと思うということだったので、始動戦については馬の状態とそのあたりの適性も含めて考えたうえで決めていくつもりでいます。もう一段階パワーアップさせて、来年は結果を出したいと思います」

 

11月19日レース後コメント(9着)

横山和生騎手「初めての場所でテンションが心配でしたが、パドックも落ち着いていて、返し馬やゲート裏までも普段と変わらない雰囲気でした。戸惑ったりナーバスになったりしている感じもなかったですからね。状態は良かったと思います。今日はスタート次第でポジションを取りに行く競馬も考えていたのですが、スタートが前回より悪くてスッと反応できなかったので、そこまで出してはいきませんでした。ペースが流れていたのでポジションとしては悪くなかったとは思うのですが、どうしても合図しながら位置をキープする競馬になってしまったことで、いつもよりは最後の脚が鈍くなってしまいました。勝ち馬に行かれた後も気を切らさずには走ってくれてはいるのですが、いつもほどの脚は使えなかったですね。結果的にはもっと後ろで溜めてズドンという、いつもの競馬の方が良かったのかもしれないですが、今日は道中のエスコートが上手くいかず馬と呼吸を合わせてあげられなかった感じです。ただ、こういう流れの競馬の経験は先々に生きるはずですし、自分もモンレーヴにはこう乗った方がいいというのがはっきりした競馬でもありました。どうしても気持ちが大事になる馬なので、最後まで集中を持続させるには道中こちらがあれこれ指示しない方が現状はいいのかもしれません。力は通用するはずなので、これをいい経験にしていきたいですね。結果が出せずすみません」

蛯名調教師「体は減ってはいましたが、中身が詰まっていい体になっていたと思います。輸送も全く問題なかったですし、ゲートまで大人しかったので力は出せる状態でした。結果的には最後に伸び切れなかったのは、いつもより早めの競馬を強いられた分ですね。こういう形に対応するには、まだ精神的にも追いついていかなかったというところでしょうか。それでも最後までやめずに頑張っていましたし、このような競馬の経験は無駄にならないはずですよ。今後も気性面と上手く付き合いながらの調整になっていくとは思いますが、馬のやる気がなくなるのが一番怖いので、そこは本当に気をつけてやっていくつもりでいます。この馬はまだまだこんなものではないはずなので、またもう一段成長させていきたいと思います。今日は期待に応えることができず申し訳ありませんでした」

 

乗り運動後、ダート1周。

助手「今日は軽く乗って調整しました。追い切り後もいい意味で変わりないですね。なるべく飽きさせないようにというところを意識して調整パターンを組んできましたが、前回の競馬後からは難しい面もそこまで見せていませんし、体が締まって見栄えも良くなっていますよ。今回は初めての競馬場ということで、返し馬からゲート入りまでのプロセスが大事になってきそうですが、そこは騎手もわかってくれているので、気分良くゲートインさせてくれると思います。そこまで速い時計は出してきませんでしたが、その分、乗り込み量を増やしてしっかり仕上げてきたので、相手は強いですがスムーズな競馬で最後までやめずに頑張ってきてもらいたいですね」

※11月19日(日)京都11R・マイルCS(G1・芝1600m)に横山和生騎手で出走します。

 

坂路下でダク、坂路1本、その後ポリトラックで追い切り。

ポリ

レッドモンレーヴ  69.7-54.3-40.0-12.1 馬なり

メリディアンローグ 70.1-54.5-40.2-12.1 馬なり

助手「今日もポリで追い切っています。前に馬を置いてスタートし、抜け出すか併せたままゴール過ぎまで伸ばすかどうかは馬の気分に合わせて決めるつもりだったのですが、自分からグッと前に出るところは見せてくれました。ポリだと下をしっかりグリップできるのかフォームも安定しますし、馬自身が走りやすいのか気分良く走っていましたよ。あくまで馬の気持ちを大事にここまで進めてきましたが、一度使って楽に体が動く分、前回よりは前向きさも感じられていいと思います。いい状態に仕上がりましたね。輸送もあるので、あとは競馬までに気分を損ねなければ…というところですね」

蛯名正義調教師「どのコースで追い切るか考えましたが、先週のポリでの追い切りの感じが良かったため、最終追い切りもポリトラックでおこないました。負荷が足りない分は坂路を2本乗ったり、今日もポリの前に坂路を上げたりと運動量自体を増やしているので問題ないでしょう。体重は前走と変わらないくらいとはいえ、動きを見ても中身は今回の方が間違いなくいいですよ。輸送に初めてのコースと懸念材料がないわけではありませんが、そのあたりは我々も騎手もどう対処したらいいかわかっているので、うまく競馬に気を向かせるようにしていきたいと思います。春とは違って今回は最初からここを目標に予定を組んで進めてこられましたし、試行錯誤しながら気持ちも体もいい状態で競馬に向かえそうですよ。力を出せれば引けは取らないはずで、期待を持って送り出します」

※11月19日(日)京都11R・マイルCS(G1・芝1600m)を横山和生騎手で予定。

 

【ラッキーガブリエル】

松風馬事センターで調整されています。中間も、ウォーキングマシン運動を行っています。また、15日にはエコー検査を行い、順調に回復していることを確認しています。後藤場長は「前回のエコー検査ではまだ損傷部分が確認できましたが、今回はだいぶ埋まってきており、経過は良好です」とのことでした。21日計測の馬体重は500キロ。

 

松風馬事センターで調整されています。中間も変わりなく、ウォーキングマシン運動を行っています。後藤場長は「馬体重は496キロと増えずに来れていて、体調も問題なく、元気に過ごしています。およそ2カ月が経過した現在の患部の状況を確認するため、明日エコー検査を行う予定です」とのことでした。

 

【ダイヤモンドフジ】

信楽牧場で調整中。左前蹄踵の様子を見ながら進めている。

11月16日、場長の話では「調教後に少し歩様を気にするところがあるため、状態を確認しながら軽めの調整を行っています。現在はダク2000m、22~23秒のキャンター3000mを乗っており、乗り運動中は問題無いのですが、運動を終えて洗い場まで行った後に少し歩様に乱れが出る状態です。ここにきてきて調教後の歩様乱れが小さくなってきましたので、様子を見ながら進めて行きたいと思います」とのこと。

 

【ルージュエクレール】

角馬場で運動。

萩原調教師「昨日(水)帰厩しました。今日は運動初日になるので、角馬場で軽めに乗って調整しています。うるさい面を見せておらず、歩様には力強さがありましたね。次走はターコイズステークスに引き続き菅原明良騎手で向かう予定です。いい状態で戻ってきてくれましたから、これから追い切りを開始して出走態勢を整えていきたいと思います」

※12月16日(土)中山11R・ターコイズS(G3・牝馬・芝1600m)を菅原明良騎手で予定。

 

馬体重:446キロ

今週も坂路で14-13のペースでの調整。乗り進めながらも精神面が安定しているのは何よりといったところで、バランスの整ったフットワークで気分良さそうに坂路を駆け抜けています。飼葉も安定して食べてくれており、馬体重もしっかりとキープ。来週または再来週のトレセン帰厩が予定されているとのことですので、もう一段のコンディションアップを図れるよう調整していきます。

 

【グロリアスヒーロー】

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りでもしっかり動けてはいるのですが、理想のフォームに近づけるにはもう少しトモの強化が図れればといったところです。こちらに移動してここまで順調に乗り込んできたことで、トモの筋肉量が増えて逞しさが出てきたのは見た目からも確認できるレベルにあるので、この後もさらに良くなってくると思います。

 

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。予定通り先週末から15-15を開始しました。ペースアップにスムーズに対応し、ゴールまでいいリズムで走りきることができています。馬体の張りなどはまだ物足りない印象を受けますが、調教の負荷を強めていくなかで変わってくるでしょうし、この後も追い切りでしっかり攻めていきます。

 

*****5歳馬*****

【ワイドアウェイク】

グリーンウッドTで調整中。

担当者の話では「右飛節の打撲の腫れは多少残っているものの大分落ち着いてきました。先週からトレッドミルでダク調整を開始し、今週からはキャンターでの運動を行っています。ようやく疲れも抜けて来た感じですので、脚もとに問題が無ければ来週辺りから乗り運動を再開できる見通しです。馬体重も大分増えてフックラ見せています」とのこと。現在の馬体重は548キロ。

 

【レッドアウレア】

本日(金)美浦近郊のスピリットファームへ放牧に出ました。

 

厩舎周りを引き運動。

尾関調教師「レースは道悪馬場ということもありましたし、最後も脚は使えているものの前も止まらなかったので、展開も含めて厳しい競馬になってしまいました。ここまでは引き運動で調整していますが、やはり2回使った影響で歩様に硬さが出ている状態です。権利も取れませんでしたし、今週末に山元トレセンへ移動させたいと考えています。次走は地方交流競走も視野に入れようと思っており、状態次第にはなりますが、年末年始あたりに帰厩さるつもりです」

 

11月19日レース後コメント(12着)

亀田騎手「中1週でも状態はいい意味で変わりなかったですね。ただ、今回は道中の追走に苦労しましたし、直線も最後までしっかり走ってはいたものの、前も止まりませんでしたから…。パサパサに乾いた馬場が合うタイプで、速い時計が出る今の馬場状態では厳しいですし、後ろから行く馬で展開にも注文がつきますからね。とにかく今日は馬場と流れが合いませんでした」

 

厩舎周りを引き運動。

尾関調教師「昨日追い切ったので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。運動始めは硬さがあったものの時間が経てばほぐれていましたし、大きなダメージも見られません。追い切りの反動もそれほどなさそうですね。飼い葉食いは引き続き良く、実戦を一度叩いた上積みもありそうです。想定を確認して検討した結果、日曜・福島3R(ダ1700m)に亀田騎手で投票することにしました」

※11月19日(日)福島3R・3歳上1勝クラス(ダ1700m)に亀田温心騎手で出走します。

 

角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。

ウッド

レッドアウレア  68.5-53.6-39.3-25.6-12.9 一杯

ショウナンアムロ 67.6-52.8-38.7-25.2-12.8 馬なり

尾関調教師「今日はウッドで追い切りました。アウレアが先行する形だったのですが、下ろしがけから手応え良く走っていて、溜めも作れていたと思います。ただ、直線では手前を替えるのにモタついてスムーズさを欠いてしまったこともあり、その間に併せた馬が前に出る感じに。それでも追ってからはしっかり脚を使えていて、まだ動けそうな感じでしたね。レースでも後ろからいい脚を使うタイプですから、本質的には前で受けるよりも追走の方が馬も走りやすいのでしょう。上がりの歩様や息遣いも問題なく、態勢は整いましたね。あとは想定を確認し、福島ダート1700mのどちらに投票するのかを決めさせてもらいます」

 

*****6歳馬*****

【レッドエランドール】

馬体重:504キロ

連日ウッド坂路入りし、ハロン17秒ほどのペースで乗っています。先週末の獣医師チェックの際に両トモの疲労が確認されたため、その場でショックウェーブ治療をおこないました。その後、硬さはほぐれつつあるものの、乗ると硬くなりやすいタイプであることから、この先も定期的に高周波をあてるなどしてケアしていきます。もうしばらく楽をさせて2~3週後から徐々に運動量を増やしていく予定です。

 

馬体重:497キロ

入場後数日間はウォーキングマシンでの運動にとどめ、昨日(木)乗り出しました。初日は角馬場での速歩で歩様を確認しましたが、両方の背中から腰にかけての広い範囲に疲労感があり、脚捌きにも硬さを感じました。乗りながら体をほぐすとともに明日(土)獣医師のチェックを受けて、必要と判断されればショックウェーブ治療をおこなうことになるでしょう。今週半ばからの冷え込みで、ところどころ確認されていた冬毛が一気に伸びてフサフサしてきたようにコンディションも低下中のため、無理せず慎重に立ち上げます。

 

【エクストラノート】

19日(日)に坂路コースで4ハロン55.1-39.8-26.0-12.7を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、81.7-65.5-51.8-38.1-12.1を一杯に追い切りました。「来週の出走抜向けて、1週前の今週はビシッと負荷を掛けています。2歳馬を追い掛ける形で運び、終い仕掛けられるとしっかり伸びて悠々と先着。そんなに無理をしていないのにこの時計で走れるのですから、血統馬だけあってこの年齢になっても成長していますね。いい状態で来週を迎えられそう。最終追い切りもしっかりと消化してレースに向かいたいと思っています。念のため中京・ダ1900m戦にも登録を入れておくつもりです」(加藤和宏調教師)

 

15日(水)にWコースで6ハロンから1.2秒先行して併せ、83.4-66.7-51.7-37.1-11.8を一杯に追い切りました。「水曜日に水沼を乗せて帰厩後初めての追い切りをおこなっています。さすがに1本目という事もあり、少し重さは感じさせましたがまずまず動けていましたし、終いも11秒台の脚を使えていてまた力を付けた感じがします。体もフックラと見せつつ張りのある状態を保っていて、いい雰囲気ですよ。レースまでまだあと2週間あるので、ここからしっかりと仕上げていきましょう。12/02(土)中山・鹿島特別(ダ1800m)に原君で向かうつもりです」(加藤和宏調教師)

 

*****8歳馬*****

【レッドヴェイロン】

角馬場で運動。

鹿戸調教師「昨日(水)午後の馬体チェックでも歩様は問題ありませんでしたし、飼い葉の食いも良好だったので、今日は角馬場でダクとハッキングを交えて軽めに乗り始めています。運動中の脚取りはスムーズで、覇気もありますね。予定通り今週末に放牧へ出すことになったため、それまでは軽めに乗っていくつもりです」

 

厩舎周りを引き運動。

鹿戸調教師「レース後ということで、ここまでは引き運動で様子を見ています。馬自身は覇気があり、運動中の脚運びも問題ないですし、飼い葉もしっかり食べていますよ。権利(8節)が取れたとはいえ、この後は中山開催が続きますし、ベストの舞台はやはり東京だと思っているので、来年の1回東京開催でおこなわれるバレンタインステークスへ向かうことにしました。ここなら節も十分溜まるだけに出走は可能と考えていますよ。今週末または来週にグロースフィールドへ放牧に出す予定です」

※2月11日(日)東京10R・バレンタインS(3歳上オープン・ダ1400m)を予定。

 

11月19日レース後コメント(2着)

吉田豊騎手「今日はスタートも出てくれましたし、道中の追走も楽でした。内でジックリ脚を溜められたことで、勝負どころでもスムーズにギアを上げてくれましたね。直線でもしっかり伸びてくれて、勝ち馬が勢い良く来た時には、ヴェイロンも負けじともうひと伸びしてくれました。着差が着差だけに悔しいですが、年齢を感じさせることなく馬はフレッシュ。久々を感じさせない力量馬らしいパワフルな走りで、本当に良く頑張ってくれています」

鹿戸調教師「悔しいですね。今日はゲートも出てくれて、いいポジションで運んでレースを進めることができましたし、直線でもしっかり伸びてくれました。夏場に無理をさせなかったことが、今日の結果に繋がっているようにも思います。権利は取れましたが、この舞台に高い適性を示す馬ですからね。この後の予定については、レース後の状態とも相談しながら考えたいと思います」

 

角馬場で運動。

鹿戸調教師「追い切った翌日ということで、今日は角馬場でダクだけ乗って調整しました。出掛けの歩様も良かったですし、気持ちもしっかり入っていますね。飼い葉もいつものように完食しており、コンディションは良さそうです。休養明けにはなりますが、いい走りをして欲しいですね」

※11月19日(日)東京11R・霜月S(3歳上オープン・ダ1400m)に吉田豊騎手で出走します。

 

角馬場運動後、ポリトラックコースで追い切り。

ポリ 66.2-51.5-38.5-12.0 馬なり

鹿戸調教師「今日は吉田豊騎手が騎乗してポリトラックコースにて単走で追い切りました。馬自身が元気なこともあって前半は少し行きたがるところがあったものの、それでも脚を溜めることができて、直線でも余力たっぷりに動けていたと思います。吉田豊騎手は『元気はありましたが、終いまで素軽い動きでしたし、最後も追えばスッと動けそうな感じだったので状態は良さそうですよ』と話していました。上がりの息や歩様も問題なくレースに向けて態勢は整いましたから、予定通り今週の東京・霜月ステークス(ダ1400m)に吉田豊騎手で向かいます」

※11月19日(日)東京11R・霜月S(3歳上オープン・ダ1400m)を吉田豊騎手で予定。

 

*****9歳馬*****

【アナザートゥルース】

「目標としている12/21(木)名古屋・名古屋グランプリ(Jpn2・ダ2100m)まではまだ時間がありますし、選定馬が決まるのも12月5日(火)となるため、この中間も時計は出さずにジックリと調整を進めています。他地区からの出走は4頭以内という括りがあるので、まずは無事出走が叶ってほしいところですが、このままレースから逆算して万全の態勢に整えていこうと考えています」(田中淳司調教師)

 

「左前膝の擦り傷は調教に支障がない程度ですし、週明けに跨って状態を確認したところ、他にこれといった異常もありませんね。そのため、この後は12/21(木)名古屋・名古屋グランプリ(Jpn2・ダ2100m)を目標に調整を進めることにしました。アナザー自身は中央所属時に名古屋で3度走った経験があり、あまり得意なコースとは言えなかったようですが、競馬場が現在の弥富へ移転する前でしたので、選出されれば遠征する予定です」(田中淳司調教師)