*****3歳馬*****
【ミラクルティアラ】
4月30日(日)京都・端午S(3歳オープン・ダ1,400m)に松山騎手で出走し10着。
加用調教師からは「今日は思ったような走りができず、不完全燃焼なレースになりました。
松山騎手も『体調も良く、勝ち負けの競馬が出来ると思っていただけに残念な結果でした。直線も大外に出したのですが、全く反応してくれませんでした』と首を傾げていました。
馬混みに入ってしまいスムーズさを欠いた分かもしれません。理想を言えば、番手から気分良く進めれば良かったですね。今後についてはレース後の状態次第で判断します」との連絡が入っている。
*****6歳馬*****
【レッドエランドール】
4月29日レース後コメント(5着)
田中克調教師「じっくり良くなるまで時間をかけたこともあって状態はかなり良さそうでした。休み明けなりの緩さあるものの重め感もなかったですね。いつも通り軽快に先手を取れましたし、そこまで後ろのプレッシャーも強くなかったので、これならと思いましたが最後は惜しかったです。追い切りで手前の変え方に少しぎこちないところがあったので、騎手にはそこだけ気をつけてもらうよう伝えておきましたが、直線でもしっかり変えてくれていたのでその点は良かったです。騎手は本質的には少し長いのかもと話していましたが、悪い時は一度交わされたらもうやめてしまうので、今回のように最後まで頑張れるのなら距離もこなしてくれるでしょう。この後は問題なければ予定通り北海道シリーズへ。在厩で進めていって函館の最初からいければと考えています」
【エクストラノート】
★4/29(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ2100m・混)原優介騎手 結果9着
「道中いい感じで運べているように見えましたし、4コーナーの手応えも良かったのでもう少し伸びるかなと思って見ていましたが、最後は前と脚色が同じになってしまいましたね。結果的に少し上がっていくのが早かった気もしますし、距離は幾分長かったのかもしれません。また、レース後にほんの少し鼻出血が確認されたため、多少なりとも影響はあったと思います。内視鏡を入れて確認しましたが、肺の奥からのものではないので、復帰するのにそこまで時間は掛からなさそうです。1ヵ月の出走制限が課されてしまいましたが、この期間でしっかり休養し、また立ち上げていきたいと思っています」(加藤和宏調教師)